映画『Never After Dark』が6月5日(金)に日本公開されることが決定し、SXSW2026への正式出品も発表された。
俳優の賀来賢人とデイヴ・ボイルが共同設立した映像製作会社SIGNAL181の記念すべき第1弾長編映画『Never After Dark』。完全オリジナル作品として製作された本作の日本公開日が6月5日(金)に決定し、あわせて場面写真が解禁された。さらに、米国最大級のカルチャーの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2026」への正式出品も発表され、国内外から注目を集めている。
6月5日(金)日本公開決定—怪しげな儀式を捉えた場面写真が解禁
この度、『Never After Dark』の日本公開日が6月5日(金)に決定したことが発表され、あわせて場面写真1点が解禁された。公開された写真には、主演の穂志もえか演じる霊媒師・愛里が、怪しげな儀式に臨もうとする姿が収められている。

『Never After Dark』より © 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.
写真には、火のついたマッチを手に、揺らめく炎を大きなロウソクへと移そうとする愛里の姿が映し出され、その奥には独特な影絵が描かれた丸い置き鏡が静かに佇む。ロウソクの灯火と鏡という象徴的なモチーフが、物語の行方を暗示するかのような、不穏で緊張感のあるカットとなっている。
霊媒師・愛里の壮絶な物語を描く本作は、美しさと恐ろしさが静かに同居する映像表現を特徴としており、今回解禁された場面写真からも、その独特な世界観の一端をうかがうことができる。
SXSW2026正式出品—ミッドナイター部門に選出
さらに本作は、米国最大級のカルチャーの祭典である「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2026」への正式出品が決定した。SXSWは毎年3月に米テキサス州オースティンで開催され、音楽・映画・テクノロジーを横断する国際的なイベントとして知られており、映画部門では次世代の話題作や挑戦的な作品が数多く上映されてきた。
『Never After Dark』が選出されたのは、ホラーやスリラーといったジャンル映画に特化し、特に熱狂的な注目を集める名物部門「ミッドナイター(Midnighter)」。米国を中心とした話題作が並ぶラインナップの中で、本作は唯一の日本映画として名を連ねており、完全オリジナルの実写作品が同部門に正式出品されるのは異例といえる。
近年では、SXSWがインディペンデント映画の重要な発信地として存在感を高めており、今回の選出は、本作が言語や文化の壁を越え、国際的な観客にも訴求し得る作品として評価された結果と受け止められる。
賀来賢人&デイヴ・ボイルが語る—“体験”としての『Never After Dark』
SXSW2026への正式出品、そして6月5日(金)の日本公開決定を受け、プロデューサーを務める賀来賢人と、脚本・監督のデイヴ・ボイルからコメントが寄せられた。
賀来は本作について、「ようこそ、お化け屋敷へ。体験は、もう始まっています。」とコメント。映画を“鑑賞する”ものとしてではなく、観る者自身が巻き込まれていく体験として提示している点が印象的だ。
一方、ボイル監督も「サインはすでに、そこかしこに現れています。」と語り、物語の中だけで完結しない感覚を示唆する言葉を残している。両者のコメントはいずれも多くを語らないが、作品が単なるホラー映画にとどまらず、観客の感覚や日常へと静かに侵食していくような構造を持つことを想像させる内容となっている。
SIGNAL181の初長編作品として送り出される『Never After Dark』は、恐怖表現だけでなく、“体験”という視点からも注目される一本となりそうだ。
作品情報
作品名:『Never After Dark』
公開日:6月5日(金)
企画・製作:SIGNAL181
脚本・監督:デイヴ・ボイル
プロデューサー:賀来賢人
出演:穂志もえか 賀来賢人
上映時間:105分
映倫区分:PG12
配給:TOHO NEXT
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