クリス・ヘムズワース&ハル・ベリーが強盗で共闘-マーク・ラファロと対峙する新作『Crime 101(原題)』米予告編が公開

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クリス・ヘムズワースとハル・ベリーが新作『Crime 101(原題)』で強盗コンビを結成。マーク・ラファロ演じる刑事と対決する。


クリス・ヘムズワースとハル・ベリーが新作映画『Crime 101(原題)』で強盗コンビを組み、マーク・ラファロ演じる刑事と対峙する。Amazon MGMスタジオは最新予告編を公開し、緊迫感あふれる物語の一端が明らかになった。監督は『アメリカン・アニマルズ』のバート・レイトン。豪華キャストが集結し、知的な犯罪劇と心理戦を描く。

ヘムズワースとベリーが挑む“最後の強盗”-物語と登場人物

物語の主人公は、とらえどころのない泥棒デイヴィス(ヘムズワース)。彼は偶然出会った保険ブローカーのシャロン(ベリー)と手を組み、最後の強盗に挑むことを決める。一方で、刑事ルー・ルベズニック(ラファロ)は、数百万ドル規模の強盗事件を阻止しようと執念を燃やしている。

本作にはそのほか、バリー・コーガン、モニカ・バルバロ、コーリー・ホーキンス、ジェニファー・ジェイソン・リー、ニック・ノルティといった実力派俳優が名を連ね、緊張感に満ちた駆け引きを織り成す。

予告編で映し出される駆け引きと緊張感

予告編は、デイヴィスとシャロンがバレーパーキングで車を待つ場面から始まる。彼女が冗談めかして「あなたと同じ仕事がしたい」と口にすると、映像は一転し、顔を覆うマスクと銃を手にしたデイビスが車を走らせる姿に切り替わる。

その後、ふたりがレストランで向かい合う場面が映され、シャロンは彼に「秘密を持ってそうな人ね」と語りかける。続けて「車も服も持ってるのに、私の目を見られないみたいね」と言い放つ言葉が印象的だ。

一方、刑事ルーは捜査会議で部下たちに語る。「過去4年間の宝石、現金、高価な品物の強盗事件を調べてる」「現場にDNAが残されていた強盗事件は全部除外する。これらは全部同一犯の仕業で、やつは毎回101号線沿いで犯行に及んでるんだよ」。犯行パターンの一致から、彼はデイヴィスの存在に迫りつつある。

映像はデイヴィスの緻密な準備と大胆な行動を交互に映し出し、シャロンとの間に生まれる微妙な信頼と緊張を描く。音楽のテンポが上がるにつれ、ふたりがただの共犯者ではないことを暗示する構成になっている。

「時間がない」と悟る男-強盗と刑事の心理戦

デイヴィスはシャロンを説得し、彼女が副社長として勤める会社を標的にした仕事へと誘う。シャロンはすぐに協力を受け入れ、彼が盗む1100万ドルのうち300万ドルを自分の取り分と主張する。ふたりの間には危うい駆け引きと共犯の緊張が漂う。

一方で、ルーはデイヴィスの犯行にパターンがあることを察知し、彼の行動を追い詰めていく。やがてふたりは同じ車に乗り込み、穏やかに会話を交わす。ルーが「子どもの頃、マスタングを持つことを夢見てた」と語り、1968年の映画『トーマス・クラウン・アフェアー』に言及する場面では、互いの正体を探り合うような緊張が走る。

予告編の終盤では、シャロンがデイヴィスに「これまで生きてきた中で守ってきたあらゆるルールを破ってる」と語りかけ、彼は静かに答える。「自分には思っていたほど時間がないと気づく瞬間が来るんだよ」。その言葉が、彼の過去と“仕事”に込められた意味を示唆し、物語への期待を高める。

【動画】『Crime 101(原題)』予告編

シネマコンで語られた作品の魅力と公開情報

4月のシネマコンで登壇したクリス・ヘムズワースは、本作について「独特で魅惑的な映画で、観客をその世界に引き込み、最後の最後まで緊張感を持続させる類の作品だ」と語っている。
共演のハル・ベリー、そして監督のバート・レイトンとともに登場した際にも、三人は「犯罪映画でありながら登場人物の内面を繊細に描く点」が特徴であると強調した。

アクションと心理描写が交錯する物語に、豪華キャストの共演がどう息づくのか。『Crime 101(原題)』は米国で2026年2月13日に米劇場公開される予定。

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