『プラダを着た悪魔2』予告編公開-アン・ハサウェイとメリル・ストリープが20年ぶりに帰還

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映画『プラダを着た悪魔2』の新予告編が公開され、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープら主要キャストが20年ぶりに続編へ帰還する。


『プラダを着た悪魔』の公開から20年。メリル・ストリープとアン・ハサウェイが5月1日、再びハイファッションと職場政治の世界に戻ってくる。20世紀スタジオは『プラダを着た悪魔2』の新しい予告編を公開し、待望の続編のより詳細な映像を披露した。

印刷ジャーナリズムの衰退と向き合うミランダの現在

『プラダを着た悪魔2』では、メリル・ストリープ演じるファッション誌「ランウェイ」の編集長ミランダ・プリーストリーが、時代の変化に直面する姿が描かれる。物語の軸となるのは、彼女が「印刷ジャーナリズムの衰退に対処し、斜陽産業の中で足場を見つけようと奮闘する姿」である。

そんなプリーストリーの前に立ちはだかるのが、かつての部下であり、現在は高級ブランドグループの実力者となったエミリー・ブラント演じるキャラクターだ。予告編では、両者が対峙する緊張感あふれる関係性が示され、彼女が「プリーストリーが切実に必要とする広告費を握っている」立場にあることが明かされる。かつて絶対的な権力を誇った編集長と、時代の波に乗る元部下――その力関係の逆転が、続編の大きな見どころとなりそうだ。

オリジナル作が描いた仕事と私生活の葛藤

オリジナルの『プラダを着た悪魔』は、アン・ハサウェイ演じる大学卒業生アンドレア・サックスが、ニューヨークでジャーナリストの職を探すところから始まる物語だった。彼女はファッション誌「ランウェイ」の編集長ミランダ・プリーストリーのジュニアアシスタントとして働き始め、過酷な職場環境の中で経験を積んでいく。

一方でサックスは、仕事とプライベートのバランスを取ることに苦労し、友情や恋人との関係を危険にさらすことになる。華やかなファッション業界を舞台にしながらも、若者がキャリアを築く過程で直面する現実的な葛藤を描いた点が、多くの共感を集めた。

同作は批評的にも商業的にも成功を収め、全世界で3億2600万ドルの興行収入を記録した。20年の時を経て制作される続編は、当時とは異なるメディア環境と価値観の中で、登場人物たちがどのような選択を迫られるのかにも注目が集まる。

主要キャスト再集結、新キャストも参加

続編では、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラントに加え、スタンリー・トゥッチ、トレイシー・トムズ、ティボール・フェルドマンがオリジナルと同じ役で再登場する。さらに、ケネス・ブラナーとパトリック・ブラマルが、ストリープとハサウェイ演じるキャラクターの恋愛相手を演じる。

新キャストとしては、シモーヌ・アシュリー、ルーシー・リュー、B・J・ノヴァク、ジャスティン・セロー、レディー・ガガ、ポーリーン・シャラメが参加するほか、ブロードウェイスターのヘレン・J・シェンとコンラッド・リカモラ、コメディアンのケイレブ・ヒアロンも出演予定だ。一方、オリジナル作でアンドレアのボーイフレンド、ネイトを演じたエイドリアン・グレニアは、続編には出演しない。

制作陣には、2006年の映画を監督したデヴィッド・フランケル、脚本を手がけたアライン・ブロッシュ・マッケナ、プロデューサーのウェンディ・ファイナーマンが復帰。マイケル・ベダーマン、カレン・ローゼンフェルト、マッケナがエグゼクティブプロデューサーを務め、『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日に20世紀スタジオから公開される予定だ。

【動画】映画『プラダを着た悪魔2』予告編

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