『RED ROOMS レッドルームズ』本予告&ビジュアル解禁、9月26日公開。
世界の映画祭を熱狂させたサイコスリラー『RED ROOMS レッドルームズ』が、2025年9月26日(金)に全国公開される。本作は「悪意に満ちた混沌」(VARIETY)、「吐き気を催す緊張感」(SCREEN DAILY)と評され、ハネケやフィンチャー作品を想起させると注目を集めた。今回、新たに本予告と本ビジュアルが解禁された。
本予告&ビジュアル解禁-狂気に魅せられた女性を描く社会派スリラー
『RED ROOMS レッドルームズ』は、人気ファッションモデルのケリー=アンヌが、少女たちを拉致・監禁・拷問し、ディープウェブ上で配信していたとされる連続殺人犯ルドヴィク・シュヴァリエの裁判に通い続ける姿を描く。なぜ彼女は彼に執着するのか、その執念の先に見えるものは何か。残虐な事件を追い求める過程で浮かび上がるのは、人間が「悪」に惹かれてしまう心理であり、作品は現代社会への鋭い問いを突きつけている。

『RED ROOMS レッドルームズ』©Nemesis Films
映画祭で高評価-ハネケやフィンチャーを想起させる衝撃作
『RED ROOMS レッドルームズ』は、2023年のファンタジア映画祭で最優秀作品賞・最優秀脚本賞・最優秀主演女優賞・最優秀音楽賞の4冠を獲得し、その完成度の高さを証明した。さらに、シッチェス国際映画祭にも正式出品され、世界的な注目を集めている。海外メディアからは「悪意に満ちた混沌」(VARIETY)、「吐き気を催す緊張感」(SCREEN DAILY)といった評が寄せられ、IndieWireは「ミヒャエル・ハネケ『ファニーゲーム』やデヴィッド・フィンチャーを彷彿とさせる」と指摘。映画祭シーンでの評価は、単なる衝撃作にとどまらず、現代社会に突き刺さる問題提起を含んだ作品としての存在感を際立たせている。

『RED ROOMS レッドルームズ』©Nemesis Films
監督・キャスト紹介-犯罪と魅了の危うい関係に挑む
本作を手がけたのは、2017年の『フェイク・タトゥー』で長編デビューを果たし、2020年には『ナディア・バタフライ』がカンヌ国際映画祭公式セレクションに選出されたパスカル・プラント監督。彼は「殺人犯がロックスターのように扱われる世界で、人々がなぜ彼らに惹かれるのかを問いかけたい」とコメントしており、現代社会に潜む倒錯的な関心に切り込む姿勢を示している。

『RED ROOMS レッドルームズ』©Nemesis Films
主演を務めるジュリエット・ガリエピは、モデルとしての活動と並行して映画制作を学び、現在は監督としても活躍する注目の才能。彼女の視線を通じて、観客は「犯罪に魅了される」という人間の本質的な問いに直面することになる。共演にはローリー・ババン、エリザベート・ロカ、マックスウェル・マッケイブ=ロコスらが名を連ねる。
【動画】『RED ROOMS レッドルームズ』予告編
作品情報
作品名:『RED ROOMS レッドルームズ』
公開日:2025年9月26日(金)
監督・脚本:パスカル・プラント
出演:ジュリエット・ガリエピ、ローリー・ババン、エリザベート・ロカ、マックスウェル・マッケイブ=ロコス ほか
2023年|カナダ|フランス語|118分|カラー|字幕翻訳:橋本裕充|G
©Nemesis Films
配給:エクストリームフィルム
提供:シノニム
