『ヴィジョンクエスト』の本予告が解禁。ヴィジョンとウルトロン、謎の少年を巡る物語が動き出す。
マーベル・スタジオが贈るディズニープラスの最新オリジナルドラマシリーズ『ヴィジョンクエスト』より、本予告が解禁された。
主人公は、ポール・ベタニー演じるヴィジョン。かつてアベンジャーズの一員として人類を守った彼の前に、ジェームズ・スペイダー演じる宿敵ウルトロンが再び姿を現す。さらに現実世界では、“ヴィジョンの息子”とされる謎の少年まで登場。失われた記憶と自らの正体を巡る物語が動き始める。
『ヴィジョンクエスト』本予告、ヴィジョンとウルトロンが奇妙な共同戦線
本予告で描かれるのは、ピュアで気高いAIであるヴィジョンと、人類殲滅という過激な思想にたどり着いたウルトロンという、対極的な存在の再会だ。
ウルトロンは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でアベンジャーズの前に立ちはだかったAI。ヴィジョンによって破壊されたと思われていたが、本作ではヴィジョンの脳内に囚われながら密かに存在し続けていたことが明らかになる。
映像では、敵同士だったはずのふたりが行動を共にする姿も登場。親しげに接するウルトロンに対し、ヴィジョンは虚ろな表情で応じており、その関係が単純な協力関係ではないこともうかがわせる。
さらにウルトロンは「あの時の決断に決着をつける」と語り、かつての使命を再び遂行しようとしているかのような不穏さも漂わせる。思想のまったく異なるふたりによる“共同戦線”が何をもたらすのかが、本作の大きな焦点となりそうだ。
記憶を取り戻しても感情がない――ヴィジョンが過去の自分と向き合う
ヴィジョンはサノスとの戦いで一度“死”を迎え、その後、記憶を持たない身体だけの存在であるホワイトヴィジョンとして再起動した。
過去の記憶をデータとして取り戻したものの、自分自身が何者なのかを見失っているヴィジョン。本作では、日常生活で集めた情報を夜になると脳内環境“マインドスペース”で整理しながら、自らの過去をたどっていく。
予告では、アベンジャーズとして世界を救った記憶だけでなく、かつて愛したワンダとの記憶にも触れる。しかし、それらを感情と結びつけることができず、ヴィジョンは戸惑いを見せる。
「記憶があること」と「その記憶を自分自身の人生として感じること」は同じなのか。AIとして生まれ、人間らしい感情を育んできたヴィジョンだからこそ成立するアイデンティティの物語にも期待したい。
“ヴィジョンの息子”を名乗る謎の少年が物語の鍵に
一方、現実世界では新たな謎も浮上する。ウルトロンが「ヴィジョンの息子」だと断言する少年が現れるのだ。
少年自身もヴィジョンと同じように“身に覚えのない記憶”に悩まされ、さらに何者かから追われているという。ウルトロンから助言を受けたヴィジョンは、曖昧な記憶を頼りに少年を救うことを決断する。
本当にヴィジョンの息子なのか。彼の持つ記憶は何を意味するのか。そしてヴィジョンは、ウルトロンの言葉をどこまで信じることができるのか。
記憶と感情、真実と虚構が入り交じる中で、ヴィジョンが「自分は何者なのか」という問いにどのような答えを出すのか注目される。
『ヴィジョンクエスト』は2026年10月14日(水)よりディズニープラスで初回2話が独占配信される。
【動画】『ヴィジョンクエスト』本予告
作品情報
| 日本版タイトル | 『ヴィジョンクエスト』 |
|---|---|
| 配信開始日 | 2026年10月14日(水)初回2話独占配信 |
| 配信 | ディズニープラス |
| キャスト | ポール・ベタニー、ジェームズ・スペイダー ほか |
