ジョン・M・チュウがマテルの人気ミニカー『ホットウィール』実写映画の監督に決定。
『ウィキッド』監督がミニカー原作のアクション映画に挑戦
ジョン・M・チュウが、ワーナー・ブラザースと米マテル社による新作実写映画『ホットウィール(原題)』の監督を務めることが発表された。『ホットウィール』は、1960年代から世界中で親しまれてきたダイキャスト製ミニカーのブランドで、日本ではコレクター向けに一部展開されているが、北米では子どもから大人まで根強い人気を誇る。
今回の映画は、「世界で最もホットで洗練された車両の数々をフィーチャーする、ハイオクなアクション映画」とされており、詳細なプロットは明かされていないものの、スピード感とスタイリッシュな世界観が期待されている。
スピードだけではない“想像力とつながり”を描く
チュウ監督は、「ホットウィールは単なるスピードの象徴ではなく、想像力、つながり、そして遊びのスリルを体現する存在だ」と述べている。彼はこのブランドの精神を大スクリーンに持ち込むことに強い意欲を示し、「ホットウィールの遺産を称えながら、まったく新しい場所へ導く冒険を創造することに興奮している」とコメントした。
ブロードウェイミュージカルやロマンティック・コメディで知られるチュウにとって、本作はこれまでとは異なるジャンルとなるが、視覚的なダイナミズムと感情的な物語性を融合させるスタイルには定評がある。ホットウィールの“遊び心”と“スリル”をどう映像化するかにも注目が集まる。
脚本は『ゼイ・クローン・タイローン』のコンビ-製作はJ.J.エイブラムスらが担当
脚本を手がけるのは、ユエル・テイラー(『ゼイ・クローン・タイローン』『クリード 炎の宿敵』)とトニー・レッテンマイアー。製作には、J.J.エイブラムス率いるバッドロボット・プロダクションズと、チュウ自身の制作会社エレクトリック・サムウェアが参加している。
マテル・スタジオの社長で最高コンテンツ責任者を務めるロビー・ブレナーは、「このチームは、ホットウィールというカー・カルチャーを象徴するブランドの“情熱・スリル・精神”をとらえるのに最適な布陣だ」と評価。さらにチュウについて「彼の作品は視覚的に華やかでありながら、忘れがたい物語を描く力がある」と賛辞を贈っている。



