『ハイパーボリア人』カンヌ選出作が2025年2月公開-『オオカミの家』リバイバル上映も! レオン&コシーニャ監督の最新作にグッズ展開決定

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『ハイパーボリア人』カンヌ選出作が2025年2月公開-『オオカミの家』リバイバル上映も ! レオン&コシーニャ監督の最新作にグッズ展開決定

『オオカミの家』で高い評価を得たレオン&コシーニャ監督が、実写とアニメを組み合わせた実験的長編第2弾を発表。

長編アニメーション『オオカミの家』で国際的な評価を確立した監督デュオクリストバル・レオンホアキン・コシーニャの最新作『ハイパーボリア人』が、2025年2月8日よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開されることが決定した。本作は第77回カンヌ国際映画祭に正式出品され、実写、影絵、アニメーション、人形など多様な映像技法を駆使した意欲的な作品として注目を集めている。

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また、本作の公開を記念して、渋谷のシアター・イメージフォーラムでは2025年2月1日より『オオカミの家』と短編『』の1週間限定リバイバル上映が実施されることも決定。さらに、映画オリジナルグッズの発売や、カフェとのタイアップ企画も発表された。

実写とアニメが融合する実験的アプローチ

『ハイパーボリア人』は、ギリシア神話やH.P.ラヴクラフトの「クトゥルフ神話」に登場する架空の民族をモチーフに据えた意欲作である。実写、影絵、アニメーション、人形、16㎜フィルム、ビデオ、デジタルなど、あらゆる映像表現を混成した”闇鍋”のような斬新な手法で物語が展開される。

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物語の中心となるのは、臨床心理学者でもある女優のアントーニア・ギーセンが演じる主人公だ。彼女は謎の幻聴に悩まされる患者との出会いをきっかけに、実在したチリの外交官で詩人のミゲル・セラーノの生涯を追う映画製作に巻き込まれていく。セラーノはナチス・ドイツの信奉者としても知られる実在の人物であり、作品は彼を軸にチリの現代史とファンタジーを織り交ぜていく。

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短編『名前のノート』も同時上映

本作と同時に上映される短編『名前のノート』は、世界4大アニメーションフェスティバルのひとつである第48回オタワ国際アニメーション映画祭にも出品された作品である。ピノチェト軍事政権下で行方不明となった未成年者たちを追悼する重厚な描きアニメーションとして制作され、映像と音響はともに若者たちとのワークショップを通じて生み出された。

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監督であるレオン&コシーニャは、本編でも実名で登場し、現実と虚構、過去と現在の境界を意図的に曖昧にすることで、独特の物語世界を構築している。チリの政治家ハイメ・グスマンの登場など、実在の歴史的人物を取り入れながら、想像的な要素を絡め合わせる手法は、彼らの作家性を強く印象づけるものとなっている。

豊富なオリジナルグッズがファンを魅了

本作の公開に合わせ、多彩なオリジナルグッズの展開も発表された。注目は2種類のTシャツで、ひとりは本編に登場する人形としての監督デュオの姿を背面に配し、胸元に2人のフルネームをデザインしたもの。もうひとりは、予告編で話題となっているアバター鹿「アラセリ」の表情豊かな顔を前面に大きく配置し、背面の首元には原題ロゴを施したデザインとなっている。どちらも3,800円(税込)で、サイズ展開はM/Lとなる。

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さらに、「アラセリ」の全身ビジュアルを使用したアクリルスタンド(1,200円)や、本編キャラクター10種をデザインしたステッカーセット(700円)も用意。特色刷りによる日本オリジナルデザインのB2ポスター(800円)も展開される。

劇場パンフレット(1,000円)には、ラテンアメリカ映画研究の新谷和輝氏の論考や、アニメーション作家で漫画家のひらのりょう氏のインタビューを収録。さらに監督デュオの約5,000字におよぶインタビュー、ホアキン・コシーニャの来日時のトーク抄録など、充実の内容となっている。

『オオカミの家』リバイバル上映とカフェコラボも

渋谷のシアター・イメージフォーラムでは、本作の公開を記念し、2025年2月1日より1週間限定で『オオカミの家』と短編『骨』のリバイバル上映が実施される。また、同エリアの「CAFE:MONOCHROME」では、2月2日より本作のビジュアルイメージをコラージュした特製「ハイパーボリア・パフェ」(ミックスベリー使用)の提供を開始。注文者には3種類のデザインから選べる、作品の場面写真をあしらったオリジナルコースターがプレゼントされる。

作品情報

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<STORY>
女優で臨床心理学者でもあるアントーニア(アント)・ギーセンは、謎の幻聴に悩まされるゲーム好きの患者の訪問を受ける。彼の話を友人の映画監督レオン&コシーニャにすると、2人はその幻聴は実在したチリの外交官にして詩人、そしてヒトラーの信奉者でもあったミゲル・セラーノの言葉であることに気づき、これを元にアントの主演映画を撮ろうと提案する。2人に言われるがまま、セラーノの人生を振り返る映画の撮影を始めるアントだったが、いつしか謎の階層に迷い込み、チリの政治家ハイメ・グスマンから、国を揺るがすほどの脅威が記録された映画フィルムを探す指令を受ける。カギとなる名前は”メタルヘッド”。探索を始めるアントだったが、やがて絶対の危機が彼女を待ち受ける……!

タイトル:『ハイパーボリア人』
原題:Los Hiperbóreos
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、アレハンドラ・モファット
出演:アントーニア・ギーセン
2024年|チリ|スペイン語・ドイツ語|71分|カラー|1.85:1|5.1ch|字幕翻訳:草刈かおり
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配給:ザジフィルムズ
公式サイト:https://www.zaziefilms.com/loshiperboreos/
X:https://x.com/leonandcocinaJP

<同時上映作品>
タイトル:『名前のノート』
原題:Cuaderno de Nombres
監督:クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ
脚本:アレハンドラ・モファット、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
2023年|チリ|スペイン語|8分|カラー|1.85:1|字幕翻訳:草刈かおり
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<上映情報>
2025年2月8日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
オリジナルステッカー付前売り券:1,600円(税込)
※シアター・イメージフォーラムほか一部上映劇場、メイジャー・ネット通販にて発売中

字幕協力:ひろしまアニメーションシーズン
提供:ザジフィルムズ、WOWOWプラス
配給:ザジフィルムズ

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