ホアキン・フェニックス、『ダークナイト』のジョーカー役候補としてクリストファー・ノーラン監督と話していたことを明かす「当時は準備ができていなかった」

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(C) & TM DC (C) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved NEWS
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(C) & TM DC (C) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ホアキン・フェニックスが、『ダークナイト』のジョーカー役としてクリストファー・ノーラン監督と話していたと明かした。

ホアキン・フェニックスが「Tetragrammaton with Rick Rubin」という番組のインタビューに登場。なんと自身のヒット作『ジョーカー』(2019年)より前に、『ダークナイト』(08年)のジョーカー役候補としてクリストファー・ノーラン監督(『インターステラー』『オッペンハイマー』)と話していたことを明かした。

【動画】ホアキン・フェニックス インタビュー

「まだ準備ができていなかった」

フェニックスは「『ダークナイト』についてクリス(クリストファー)・ノーランと話したのを覚えているけど、何らかの理由があって実現しなかったんだ」と明かし、「当時は準備ができていなかったんだ。『なぜ僕はこれをやろうと思えないんだろう』といった感じだったよ。でも、その原因は自分にはなくて、他に演じる人がいたという理由だった。もしあの映画にヒース・レジャーのパフォーマンスが存在しなかったらどうなっていたかなんて、想像もできないよ」と当時の心境を説明した。どこか引っかかるものがあって役を受けなかったフェニックスだが、代わりに故ヒース・レジャーのジョーカー役の演技は世界中から絶賛された。

続けてフェニックスは「ノーランが『君こそがジョーカーだ』と言いに来たのかどうか、どういった経緯で会ったのか覚えていないけど、会ったことは確かだよ」「自分の感覚としては『僕がやるべきじゃない』って感じだったけど、ノーランも『彼(ホアキン)ではないな』と思ったのかもしれないね」と話し、その時は自分の時ではなかったと分析しているようだ。

ヒース・レジャーが演じた『ダークナイト』のジョーカーは批評家からも絶賛され、この世を去った後にアカデミー助演男優賞を受賞した。一方で、フェニックスもジョーカーを演じる時は来た。2019年の大ヒット映画『ジョーカー』で彼はジョーカーことアーサー・フレックを演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞。今年続編として“ジョーカー2”こと『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』も公開され、レディー・ガガと共演している。

『ジョーカー』にもノーランの影響が

ちなみに、ザ・ハリウッド・リポーター誌の報道によれば、ノーランは映画『ジョーカー』にも影響を与えたという。『ジョーカー』のトッド・フィリップス監督は、フェニックスのジョーカーが顔に“スマイル”の傷を刻み込むシーンで映画を終わらせようとしたが、レジャー版ジョーカーの象徴的な特徴である顔の傷をフェニックス版ジョーカーがなぞることをノーランは望まず、それを止めたという。

似た表現は『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』で行われているが、それはノーランとワーナー・ブラザースがビジネス関係を解消したことによる影響だそうだ。

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