トム・クルーズがW杯決勝でスピーチし、豪華セレブが一堂に会した。
2026年FIFAワールドカップ決勝に、俳優のトム・クルーズが登場した。ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われたスペイン対アルゼンチンの一戦を前に、世界中のサッカーファンへ向けたスピーチを披露した。
会場にはビヨンセ&ジェイ・Z、ティモシー・シャラメ&カイリー・ジェンナー、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻ら各界の著名人も集結。ワールドカップのフィナーレにふさわしい、華やかな顔ぶれがスタンドを彩った。
トム・クルーズ、W杯決勝を開幕するスピーチを披露
『ミッション:インポッシブル』シリーズや『トップガン マーヴェリック』などで知られるクルーズは、試合前に「セサミストリート」のエルモ、クッキーモンスターと交流。その後、決勝戦の幕開けを告げる特別スピーチを担当した。
クルーズは大会を振り返りながら、次のように語った。
「さあ、最後の章を迎える今、世界をひとつにしたこの大会をたたえよう。互いの存在をたたえよう。これがサッカーだ。これが団結だ。これこそが偉大さなんだ」
クルーズは2026年秋に公開を控える新作映画『DIGGER/ディガー』のプロモーションを展開しており、同作の特別映像もワールドカップ中継内で複数回放送されていた。大会とハリウッド大作の双方を盛り上げる象徴的な登場となった。
ビヨンセ、シャラメ、ベッカム夫妻ら豪華スターが集結
決勝戦のスタンドには、映画、音楽、スポーツ界を代表するスターが一堂に会した。
ビヨンセ&ジェイ・Z夫妻をはじめ、『オデュッセイア』のマット・デイモンと妻ルシアナ、ティモシー・シャラメ&カイリー・ジェンナー、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ハビエル・バルデム&ペネロペ・クルス夫妻らが来場した。
さらに、セリーナ・ウィリアムズ、ミック・ジャガー、デュア・リパ、オリヴィア・ロドリゴ、ウィル・フェレル、トム・ブレイディ、ケヴィン・ハート、ポスト・マローン、ジュリア・ガーナー、トレバー・ノア、エイドリアン・ブロディらの姿も確認された。
アルゼンチンにルーツを持つアニャ・テイラー=ジョイは、アルゼンチン代表のマフラーを身につけて観戦。大会連覇を目指すチームへの支持を示していた。
また、音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムスも会場を訪れたが、中継の実況者が誤ってA$AP・ロッキーと紹介する一幕もあった。
トランプ大統領には会場からブーイング
会場にはドナルド・トランプ米大統領とメラニア夫人も出席した。しかし、トランプ大統領の姿が場内で紹介されると、観客席からは大きなブーイングが起こった。
世界的スター選手にとって最後のワールドカップとなる可能性も注目された2026年大会。リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールらベテラン世代に加え、キリアン・エンバペ、アーリング・ハーランド、ラミン・ヤマルら新世代のスターも大会を盛り上げた。
北米を舞台に開催された大会は米国内外で高い視聴実績を記録し、その最終戦にはスポーツとエンターテインメントの垣根を越えた著名人が集結。クルーズのスピーチとともに、世界最大級のスポーツイベントを締めくくる華やかなフィナーレとなった。
