映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』が8月7日公開決定。
観客動員350万人、興行収入45億円を記録した大ヒット映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編となる『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』が、8月7日(金)より全国公開されることが決定した。あわせてティザービジュアルと特報映像が解禁され、主演の福原遥をはじめ、出口夏希、伊藤健太郎の続投も発表された。
前作45億円ヒットから完結編へ-社会現象化した“あの花”シリーズ
10代を中心に支持を集めた汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)は、シリーズ累計発行部数170万部を突破。2023年12月に公開された実写映画版は興行収入45億円を超え、観客動員350万人を記録した。公開後も配信やテレビ放送を通じて支持は広がり、いわゆる“追い花”ブームが加速。昨年8月に開催されたシネマコンサートには4600人が来場し、続編の映画化発表はSNSやメディアで大きな反響を呼んだ。

続編『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は、前作で愛する人を失い現代へ戻った主人公・百合のその後を描く物語。原作は「あの花」刊行から4年後に発表され、ファンの間では“「あの花」以上に泣ける”との声も上がった作品である。本作はシリーズの物語を締めくくる完結編として製作されている。
福原遥が百合役で続投-7年後の物語で教師役に初挑戦
主人公・加納百合役を演じるのは、前作に続き福原遥。本作では、1945年の日本で特攻隊員・彰と出会い、愛する人を失った百合が、7年後の現代で高校教師として生きる姿が描かれる。教師役は福原にとって初の役どころとなる。

福原遥 © 2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
福原は続投について、「汐見先生が生み出した大切な百合をまた演じられることをとても嬉しく思うと同時に、『あの花』をたくさんの方に愛していただいたからこその不安もありました。」と心境を明かす。その上で、「改めて百合と丁寧に向き合うことができ、皆様と心を込めて作品を作り上げることができました。」とコメントしている。
また、1945年の日本で百合と歳の近い女学生・千代役の出口夏希、千代が愛した特攻隊員・石丸役の伊藤健太郎も続投。出口は「残された人たちの思いを、ぜひ『あの花』と合わせて観ていただきたいです。」と語り、伊藤も「『あの花』と『あの星』でひとつの物語になっていて非常に心が動かされました。」と述べている。

出口夏希 © 2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
前作で描かれた“喪失”の物語は、本作でどのような結末を迎えるのか。シリーズの完結編として、その行方に注目が集まる。

伊藤健太郎 © 2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
ティザービジュアル&特報映像解禁-原作者が語る“完結”への想い
あわせて解禁されたティザービジュアルでは、前作から7年後の百合の姿が描かれる。現代の丘に佇む百合の視線の先には、彰を思わせる飛行機雲が伸び、幻想的な世界観を印象づけるビジュアルとなっている。特報映像では、教師となった百合の姿をはじめ、本編映像の一部が初公開された。
【動画】映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』特報30秒
メガホンを取るのは、『366日』を手がけた新城毅彦。撮影は昨年10月から11月にかけて国内各地で行われ、現在は完成に向けた編集作業が進められている。
原作者の汐見夏衛は映画化とキャスト発表に際し、「百合と彰の物語は『あの花が咲く丘』で始まり『あの星が降る丘』で完結する、と思っています。」とコメント。その上で、「原作における大事なテーマは、変わらず描いてくださっていると思います。」と作品への信頼を寄せている。

ポスター © 2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
前作で社会現象的ヒットを記録したシリーズは、本作で完結を迎える。百合がたどる“その後”の物語に、再び注目が集まりそうだ。
作品情報
タイトル:あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。
公開日:8月7日(金)より全国ロードショー
原作:汐見夏衛「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」(スターツ出版文庫)
主演:福原遥
出演:出口夏希 伊藤健太郎
監督:新城毅彦
脚本:山浦雅大
配給:松竹
© 2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
