1994年のカルト作『クロウ/飛翔伝説』がリブートされ、映画『ザ・クロウ』として2026年3月6日(金)に日本公開されることが決定した。
1994年に公開され、現在もなおカルト的人気を誇る映画『クロウ/飛翔伝説』が、約30年の時を経てスクリーンに蘇る。リブート作『The Crow(原題)』は、邦題『ザ・クロウ』として2026年3月6日(金)より全国公開されることが明らかになった。主演を務めるのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などで知られるビル・スカルスガルド。死を超えて復讐に身を投じるダークヒーローを描いた本作は、伝説的作品の精神を受け継ぎながら、新たな解釈で再構築された一本となる。
30年の時を経て蘇る“伝説的ダークヒーロー”-正統リブートとしての『ザ・クロウ』
原作となる『クロウ/飛翔伝説』は、ゴシックな世界観と悲劇的な復讐譚によって90年代カルチャーを象徴する一本として語り継がれてきた作品である。本作『ザ・クロウ』は、その物語の核となる“愛する者を奪われた男の再生と復讐”というテーマを踏襲しつつ、現代的な映像表現とアクションで再構築された正統リブート作品だ。
物語は、恋人と共に命を奪われた青年エリックが、死の国の使者であるカラスと契約を交わし、復讐のために蘇るところから始まる。魂と引き換えに得た力を武器に、エリックは自らを破滅へと導いた謎の組織へ立ち向かっていく。30年という歳月を経て描かれる新たな『ザ・クロウ』は、伝説的ダークヒーロー像を現代に呼び戻す試みとして注目を集めそうだ。

『ザ・クロウ』© 2024 Yellow Flower LLC
主演ビル・スカルスガルドが体現する、新たなダークヒーロー像
主人公エリックを演じるのは、北欧を代表する俳優一家スカルスガルド家の三男として知られるビル・スカルスガルド。ホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で演じたペニーワイズ役により世界的な注目を集め、その後も『デッドプール2』『エターナルズ』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』など話題作への出演を重ねてきた。
本作『ザ・クロウ』では、肉体美を生かしたアクションと、喪失と怒りを内包したダークな感情表現を通じて、死を超えて蘇る復讐者という難役に挑んでいる。単なるアクションヒーローにとどまらず、愛と憎しみの狭間で揺れるエリックの内面をどう描き出すのかも見どころのひとつと言えるだろう。
また、エリックの恋人シェリー役には、シンガーソングライターでありアーティストとしても高い評価を受けるFKAツイッグスが出演。悲劇的な純愛を軸とした物語に、独自の存在感を与えている。

『ザ・クロウ』© 2024 Yellow Flower LLC
特報映像で明かされる、死を超えた“純愛”と壮絶な復讐劇
今回解禁された特報映像では、恋人と共に惨殺されたエリックが、復讐のために死の国から蘇る姿が描かれる。魂と引き換えに圧倒的な力を得たエリックは、彼らを死に追いやった謎の組織に立ち向かい、激しいガンアクションやカーチェイスを繰り広げていく。
映像は、ダークで退廃的な世界観とともに、愛する者を奪われた男の怒りと哀しみを強調する構成となっており、単なる復讐劇にとどまらない“純愛ラブストーリー”としての側面も印象づける内容だ。30年の時を経て再構築された『ザ・クロウ』が、どのような新たなダークヒーロー像を提示するのか、その全貌に期待が高まる。
【動画】映画『ザ・クロウ』特報
作品情報
2026年3月6日(金)全国公開
出演:ビル・スカルスガルド、FKAツイッグス、ダニー・ヒューストン
監督:ルパート・サンダーズ
音楽:フォルカー・バーテルマン
撮影:スティーヴ・アニス
編集:クリス・ディケンズ、ニール・スミス
2024年|イギリス・フランス・アメリカ
原題:THE CROW
上映時間:111分
配給:クロックワークス
R15+
© 2024 Yellow Flower LLC
