シャーリーズ・セロンが語る『マッドマックス 怒りのデス・ロード』舞台裏映画化の可能性「面白いものが生まれそう」

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『マッドマックス』再キャストの心境や舞台裏映画の可能性について、シャーリーズ・セロンが率直に語った。

シャーリーズ・セロンが演じた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)のフュリオサは、映画史に残るキャラクターとして高く評価された。しかしその前日譚として制作された新作『フュリオサ:マッドマックス・サーガ』(2024年)では、主人公の若き日をアニャ・テイラー=ジョイが演じたことも話題を呼んだ。
『オールド・ガード2』の配信を記念した米『Hollywood Reporter』誌での最新インタビューで、セロンは再キャストに対する複雑な思いや、舞台裏映画の可能性、そして後継女優への敬意について、率直に語っている。

再キャストは「理解できる、でも気持ちは別」

セロンが『マッドマックス』のスピンオフ作品である『フュリオサ』について語るのは、これが初めてではない。2020年の時点でも「とてもつらかった」と率直に語っていた彼女だが、今回のインタビューでは、その思いを改めて明かしている。

「私はこれまで演じてきたどのキャラクターよりも、フュリオサという存在に長く身を置いていたし、すごく過酷な挑戦だったの、本当に過酷だった」と語るセロンからは、フュリオサ役への強い愛とこだわりが感じられる。

『フュリオサ』を観て「本当に美しい映画だった」

再キャストに対して複雑な思いを抱えながらも、セロンは『マッドマックス:フュリオサ』そのものに対しては、
「私は最終的な結果を支持しているし、最高に美しい映画だと思う」と高い評価を口にしている。

「すばらしい映画だと思ったよ。私はアニャ・テイラー=ジョイの大ファンなの。彼女は驚くべき俳優」と、後継者へのリスペクトをはっきりと表明。「この再キャストに対して悪意を感じることは一切なく、完全に納得しているよ。ただ、そうだからといって気持ちが晴れるわけではなくて…」と率直な胸の内を語った。

「マッケンジー・デイヴィスに演じてほしい」-舞台裏映画化の可能性は?

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の過酷な制作過程は、すでに多くのメディアで報じられてきた。過去には主演のセロンとトム・ハーディの緊張関係も取り沙汰されるなど、映画の裏側には一筋縄ではいかないドラマがあったことが知られている。

近年では『Mank/マンク』や『ディザスター・アーティスト』『ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男』のように、名作映画の誕生秘話を描く“舞台裏映画”が増加しているが、『怒りのデス・ロード』もいずれその題材になるのでは…という声は根強い。

この点について問われたセロンは、「正直、その発想自体をしたことがなかった」としつつも、「そういう視点から何かすごく面白いものが生まれる可能性はある」と肯定的な姿勢も見せた。

そして、自身を演じるとしたら誰がいいかという問いには、「マッケンジー・デイヴィスがいいと思う。彼女にはあの腕があるから」と、2018年の共演作『タリーと私の秘密の時間』で深い絆を築いた俳優を挙げていた。

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