アカデミー賞授賞式のティモシー・シャラメ、主演男優賞は逃すも輝く瞬間だらけ! カイリー・ジェンナーとの仲良しショット、司会者やアダム・サンドラーとの絡みも
第97回アカデミー賞でボブ・ディラン役の演技が評価されたティモシー・シャラメのレッドカーペットでの存在感は、受賞を逃しても変わることはなかった。
現地時間2025年3月2日に開催された第97回アカデミー賞授賞式において、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』でボブ・ディラン役を演じたティモシー・シャラメ(29)が登場。主演男優賞は逃したものの、レッドカーペットやセレモニー中に大きな注目を集めた。黄色いジヴァンシーのスーツに身を包んだシャラメは、恋人カイリー・ジェンナーと会場内で終始愛情表現を交わし、司会者やゲストとの温かい交流も話題となった。
黄色いジヴァンシーで太陽のように輝くシャラメ
日曜の夜、ドルビー・シアターで開催されたアカデミー賞授賞式。レッドカーペットに登場したティモシー・シャラメは、まるで太陽の光のように明るい黄色のジヴァンシーのカスタムスーツを纏い、一際目を引く存在感を放った。カーペット上では一人で写真撮影に応じていたものの、会場内ではこの日も特別なゲストが彼の横に座っていた。
式典が始まる前、シャラメは恋人であるカイリー・ジェンナーと手をつなぎ、キスを交わす姿がカメラに収められた。ハリウッド・リポーター誌の報道によると、2人は最前列の席で夜通し愛情表現を続けていたという。
Timothée Chalamet and Kylie Jenner share a sweet moment inside the 2025 #Oscars pic.twitter.com/5SJZmxpPyc
— The Hollywood Reporter (@THR) March 2, 2025
司会を務めたコナン・オブライエンも冒頭のモノローグでシャラメの装いに触れ、「そのスーツ、素敵だね。今夜はバイクに乗っても轢かれることはないよ。安全だ!」と会場の笑いを誘った。(『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のレッドカーペットイベントにシャラメがバイクで登場したことを受けたもの)
さらに、オープニングセグメントではアダム・サンドラーがパーカーとバスケットボールのショートパンツという彼らしいカジュアルな姿で登場。オブライエンからの冗談めいたからかいを受けて会場を後にする演出があったが、その際にシャラメに向かって「シャラメェェェ!」と叫びながら別れを告げるという微笑ましい場面も見られた。
“Chalameeetttttt!” pic.twitter.com/3qPd6F8V13
— The Hollywood Reporter (@THR) March 3, 2025
これは1月のゴールデングローブ賞での出来事を踏まえたユーモアで、当時の司会者ニッキー・グレイザーがシャラメに対して「あなたの名前はサンドラーが言いそうな何かのように聞こえる」と発言したのだった。
2度目の主演男優賞ノミネートも惜しくも受賞逃す
シャラメにとって今回のノミネートは、2018年の『君の名前で僕を呼んで』以来2度目の主演男優賞へのチャレンジとなった。伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』で伝説的なミュージシャンボブ・ディランを演じた彼の演技は高く評価され、先週開催された全米映画俳優組合賞(SAGアワード)では見事主演男優賞を獲得。受賞スピーチでは「偉大な俳優のひとりになりたい」と胸の内を明かし、業界内外から賞賛を浴びていた。
しかし、オスカーの栄誉は昨年の受賞者キリアン・マーフィーが発表したとおり、エイドリアン・ブロディ(『ブルータリスト』)に贈られることとなった。それでも、シャラメの今シーズンの活躍は多くの映画ファンの記憶に深く刻まれるものとなっている。
ディランへのオマージュを貫いたスタイリング
今回の授賞式シーズンを通して、シャラメは役作りのために研究したボブ・ディランのスタイルからインスピレーションを得たファッションで注目を集めてきた。今回の黄色いスーツもそのひとつと考えられ、彼の役者としての真摯な姿勢と、役柄への敬意が表れているといえるだろう。
『デューン』シリーズなど数々の話題作に出演し、若手ながら確かな演技力と存在感で世界中の映画ファンを魅了しているシャラメ。今回のアカデミー賞では受賞には至らなかったものの、恋人との温かな時間や同業者との交流を通じて、また違った側面での輝きを見せてくれた。彼の俳優としてのさらなる成長と活躍に、今後も注目が集まる。
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