ピクサー新作『ウィン or ルーズ』に日本の影響! 『パプリカ』から着想- 新場面写真&特別映像が解禁 ! [動画あり]

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ピクサー新作『ウィン or ルーズ』に日本の影響! 『パプリカ』から着想- 新場面写真&特別映像が解禁 ! [動画あり]

ソフトボールチームを舞台に多角的視点で描かれる『ウィン or ルーズ』は、今敏監督作品からインスピレーションを得た意欲作である。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は2月18日、ピクサー・アニメーション・スタジオによる完全オリジナルアニメーションシリーズ『ウィン or ルーズ』の最新キービジュアルと2つのクリップ映像を解禁した。2月19日(水)からディズニープラスで独占配信が開始される本作について、マイケル・イェーツ氏ら製作陣が「多くの日本のアニメーションから影響を受けた」と明かし、特に今敏監督の『パプリカ』からインスピレーションを得たことを語っている。

ピクサー製作陣が贈る意欲作、全8話の青春ドラマ

『トイ・ストーリー4』『ソウルフル・ワールド』などを手掛けた製作陣による本作は、中学生男女混合ソフトボールチーム「ピクルス」のメンバー8人を主人公とする完全オリジナルシリーズである。物語は1週間後に迫る大きな大会までの期間を、選手、その家族、審判など、さまざまな視点から描く斬新な構成となっている。

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製作陣には、『あの夏のルカ』のプロデューサーを務めたキャリー・ホブソンと『ソウルフル・ワールド』でストーリー・アーティストを担当したマイケル・イェーツが脚本・監督を務める。さらに、製作総指揮には世界興行収入アニメーション歴代No.1作品『インサイド・ヘッド2』の製作総指揮を務め、アカデミー賞を3度受賞したピート・ドクターらが名を連ねている。また、音楽面では『アイアンマン』でグラミー賞にノミネートされたラミン・ジャヴァディが担当している。

新たに解禁された映像が描く、人生の縮図としてのソフトボール

この度解禁された最新キービジュアルでは、笑顔を浮かべる女の子や闘志を燃やす男の子、真剣なまなざしで選手にサインを送るコーチなど、個性豊かな登場人物たちがコミカルに表現されている。

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また、第1話「コーチの子」と第4話「スパイク」から2つのクリップも公開された。第1話では12歳のソフトボール選手ローリー(声:ロージー・フォス)が試合で活躍できず、父でもあるコーチからハイタッチをもらえないという不安を抱える様子が描かれる。第4話では、チームの優秀な選手ロシェル(声:ミラン・エリザベス・レイ)と、彼女の母親ヴァネッサ(声:ロサ・サラザール)との親子関係に焦点が当てられている。

【動画】『ウィン or ルーズ』第1話「コーチの子」特別映像

【動画】『ウィン or ルーズ』第4話「スパイク」特別映像

今敏監督『パプリカ』からの影響を語る製作陣

本作のプロデューサーを務めるデビッド・ラリー氏は、制作過程において日本のアニメーションから大きな影響を受けたことを明かしている。「人々が自分たちの人生の中で抱えていることを、アニメーションを使ってちょっと劇的にしています。制作を通して、僕たちは多くの日本のアニメーションから影響を受けました。例えば、今敏監督の『パプリカ』が一つの例ですが、そういった作品から多くの影響を受けています」と語っている。

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さらに、監督のキャリー・ホブソン氏は自身の経験がキャラクター造形に活かされていることを明かした。「実は子供の頃にソフトボールをやっていて、しかも監督がお父さんだったことから、実際自分自身に起きた経験から生まれたキャラクターだった」と述べている。

人生の教訓を描く、スポーツアニメーションの新境地

脚本家兼監督のマイケル・イェーツ氏は、本作のタイトル『ウィン or ルーズ』(勝つか負けるか)に込められた意味について、「人生とはソフトボールの試合のようなものだということを伝えたかったのです。人生では時々、投手からの球をバッターが受ける際、(審判に)その球を誤って判定されることもあります。そして、僕たちは、その球を打つか、それともボールとして見逃すか判断しないといけないのです」と説明している。

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音楽面では、『ナイト ミュージアム』や『マイ・エレメント』を手掛けたシェーン・イーライ氏とジョニー・パクファー氏が15曲もの楽曲を制作。特に『What It All Means』は、実存的な危機を歌った印象的な楽曲となっており、パクファー氏は「星を見上げると、自分が少し小さく感じることがあります。そういうことを歌っている楽曲です」と語っている。

【動画】『ウィン or ルーズ』予告編

『ウィン or ルーズ』は2月19日(水)よりディズニープラスで独占配信開始。初回は2話が配信され、その後全8話にわたって、勝利を賭けた1週間の物語が展開される。

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