エド・ゲインとは? 関連作品一覧・基本情報・ニュース記事【映画リスト】

エド・ゲインとは? 関連作品一覧・基本情報・ニュース記事【映画リスト】 Database - People
エド・ゲインとは?

エド・ゲインは、アメリカ出身の殺人犯、墓荒らし。

1957年、ウィスコンシン州プレインフィールドの自宅から多数の人骨や人間の皮膚を加工した品々が発見され、その異常な犯罪で全米に知られるようになった。事件は後世のホラー作品に大きな影響を与え、『サイコ』や『悪魔のいけにえ』、『羊たちの沈黙』など、映画史を代表する作品の着想源となっている。

エド・ゲイン プロフィール(基本情報)

名前:エド・ゲイン(Ed Gein/Edward Theodore Gein)
生年月日:1906年8月27日
没年月日:1984年7月26日(77歳没)
出身地:アメリカ|ウィスコンシン州ラクロス郡
職業:農場労働者、雑役夫
関連作品:『サイコ』、『悪魔のいけにえ』、『羊たちの沈黙』、『モンスター: エド・ゲインの物語』
・1906年、ウィスコンシン州ラクロス郡に、ジョージ・フィリップ・ゲインとオーガスタ・ウィルヘルミーネ・ゲインの次男として生まれた。一家は後にプレインフィールド郊外の農場へ移住。厳格な宗教観を持つ母オーガスタは、女性や性的欲求を罪深いものとして息子たちに教え込み、ゲインは母に強い執着を抱くようになった。
・父、兄、母を相次いで亡くした後は農場でほぼ一人で暮らし、1940年代後半から地元の墓地を荒らして女性の遺体を持ち帰るようになった。遺体の皮膚や骨などから仮面や衣服、日用品などを作っていたことが、後の捜査で明らかになっている。
・1954年に酒場経営者メアリー・ホーガン、1957年に金物店経営者バーニス・ウォーデンを殺害したことを認めた。1957年11月、ウォーデンの失踪を捜査していた警察がゲインの農場を捜索し、事件が発覚。ほかの失踪事件への関与も疑われたが、殺害が確認されたのはこの2人となっている。
・逮捕後は統合失調症と診断され、裁判を受ける能力がないと判断されて精神医療施設に収容された。1968年に裁判を受けられる状態と認定され、ウォーデン殺害について審理された結果、殺害行為そのものについて有罪とされた一方、犯行時には法的に心神喪失状態だったと判断され、その後も精神医療施設で暮らした。
・1984年7月26日、ウィスコンシン州マディソンのメンドータ精神衛生研究所で死去。ゲイン事件はアメリカの犯罪史だけでなく大衆文化にも強い影響を残し、ノーマン・ベイツ、レザーフェイス、バッファロー・ビルなど、後世のホラー/スリラー作品を象徴する殺人鬼の創造に直接・間接の着想を与えた。

エド・ゲインを題材・モデルにした作品一覧

実話を題材にした映画・シリーズ

  • 『ディレンジド』(1974):エド・ゲイン事件を基に、人物名や舞台などを変更して映画化
  • 『エド・ゲイン』(2000):エド・ゲインの生涯と事件を題材にした映画
  • 『エド・ゲイン』(2007):エド・ゲインの事件を題材にした映画
  • 『モンスター: エド・ゲインの物語』(2025):エド・ゲインの生涯と犯罪、その後の大衆文化への影響を描くNetflixドラマシリーズ

モデル・着想源となった主な映画

  • 『サイコ』(1960):原作小説執筆時、「小さな町で周囲から疑われずに暮らす殺人者」というゲイン事件の状況が着想源となった
  • 『悪魔のいけにえ』(1974):レザーフェイスの人皮の仮面や、骨などを用いた装飾の着想源のひとつ
  • 『羊たちの沈黙』(1991):殺人犯バッファロー・ビルを構成する着想源となった実在犯罪者のひとり

cula をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む