リック・ローマン・ウォーは、アメリカ出身の映画監督、脚本家、プロデューサー、元スタントマン。
スタントマンとして培った身体感覚と現場経験を生かし、『オーバードライヴ』や『エンド・オブ・ステイツ』、『グリーンランド―地球最後の2日間―』などで広く知られる。リアリティを重視したアクションと、極限状況に置かれた人々の葛藤や家族の絆を組み合わせる作風で評価されている。
リック・ローマン・ウォー プロフィール(基本情報)
名前:リック・ローマン・ウォー(Ric Roman Waugh)
生年月日:1968年2月20日(58歳)
出身地:アメリカ|カリフォルニア州ロサンゼルス
職業:映画監督、脚本家、プロデューサー、元スタントマン
代表作:『オーバードライヴ』、『エンド・オブ・ステイツ』、『グリーンランド―地球最後の2日間―』
・父はスタントマンのフレッド・ウォーで、弟のスコット・ウォーも映画監督・元スタントマン。幼い頃から撮影現場に親しみ、映画制作の実務を身近に学んだ。
・10代からスタントマンとして活動し、『リーサル・ウェポン2 炎の約束』、『トータル・リコール』、『ラスト・オブ・モヒカン』、『ラスト・アクション・ヒーロー』、『60セカンズ』などに参加。本人によれば、スタントマンとして100本を超える作品を経験した。
・スタント・コーディネーターや第二班監督を経て脚本執筆へ進み、映画会社やプロデューサーのための脚本を手がけながら物語構築を学んだ。2001年の『In the Shadows(原題)』では監督と脚本を務めている。
・『プリズン・サバイブ』の準備では、カリフォルニア州で仮釈放監督官のボランティアを務め、受刑者や刑務所ギャング、矯正職員などを取材。その後も『オーバードライヴ』や『ブラッド・スローン』で、刑罰制度や犯罪社会を背景にした人間ドラマを描いた。
・『エンド・オブ・ステイツ』以降はジェラルド・バトラーと継続的に組み、『グリーンランド―地球最後の2日間―』、『カンダハル 突破せよ』、『Greenland 2: Migration(原題)』を監督。2026年にはジェイソン・ステイサム主演の『シェルター』も手がけた。
リック・ローマン・ウォー 作品一覧
長編映画
- 『Exit(原題)』(1996):監督(アラン・スミシー名義)
- 『In the Shadows(原題)』(2001):監督、脚本
- 『プリズン・サバイブ』(2008):監督、脚本
- 『オーバードライヴ』(2013):監督、共同脚本
- 『That Which I Love Destroys Me(原題)』(2015):監督、製作
- 『ブラッド・スローン』(2017):監督、脚本、製作
- 『エンド・オブ・ステイツ』(2019):監督、共同脚本
- 『グリーンランド-地球最後の2日間-』(2020):監督
- 『National Champions(原題)』(2021):監督、製作総指揮
- 『カンダハル 突破せよ』(2023):監督
- 『グリーンランド -地球最後の希望-』(2026):監督、製作
- 『シェルター』(2026):監督、製作総指揮
関連記事一覧
リック・ローマン・ウォーの関連記事は以下のとおり。
