ジム・ジャームッシュは、アメリカ出身の映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、ミュージシャン。
1980年代以降のアメリカ・インディペンデント映画を代表する作家のひとりとして知られ、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』や『ダウン・バイ・ロー』、『ナイト・オン・ザ・プラネット』、『パターソン』などで高い評価を獲得。オフビートなユーモア、余白を生かした語り口、音楽や異文化へのまなざしを特徴とする独自の作風で、世界中の映画ファンに支持されている。
ジム・ジャームッシュ プロフィール(基本情報)
名前:ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch/James Robert Jarmusch)
生年月日:1953年1月22日(73歳)
出身地:アメリカ|オハイオ州カヤホガ・フォールズ
職業:映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、ミュージシャン
代表作:『ストレンジャー・ザン・パラダイス』、『ダウン・バイ・ロー』、『ナイト・オン・ザ・プラネット』、『デッドマン』、『パターソン』
・母は新聞の映画・演劇評論家で、幼い頃から映画に触れる環境で育った。オハイオ州で青春期を過ごしたのち、文学や詩への関心を深めていく。
・ノースウェスタン大学を経てコロンビア大学で文学を学び、在学中にはパリに滞在。シネマテーク・フランセーズで世界各国の映画に触れた経験が、その後の映画作家としての感性に大きな影響を与えた。
・ニューヨーク大学大学院で映画を学び、ニコラス・レイやヴィム・ヴェンダースらとの出会いを経て、初長編『パーマネント・バケーション』を発表。続く『ストレンジャー・ザン・パラダイス』でカンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞し、国際的に注目を集めた。
・『ミステリー・トレイン』でカンヌ国際映画祭最優秀芸術貢献賞、『ブロークン・フラワーズ』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞。2025年には『Father Mother Sister Brother(原題)』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞している。
・映画制作に加え、音楽活動にも取り組み、カーター・ローガンとのバンド・Sqürl(スクワール)としても活動。映画音楽や実験的な映像作品への参加を通じて、映画と音楽を横断する表現を続けている。
ジム・ジャームッシュ 作品一覧
長編映画
- 『パーマネント・バケーション』(1980):監督、脚本、製作、音楽、編集
- 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(1984):監督、脚本、編集
- 『ダウン・バイ・ロー』(1986):監督、脚本
- 『ミステリー・トレイン』(1989):監督、脚本
- 『ナイト・オン・ザ・プラネット』(1991):監督、脚本、製作
- 『デッドマン』(1995):監督、脚本
- 『イヤー・オブ・ザ・ホース』(1997):監督
- 『ゴースト・ドッグ』(1999):監督、脚本、製作
- 『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』(2002):監督、脚本
- 『コーヒー&シガレッツ』(2003):監督、脚本
- 『ブロークン・フラワーズ』(2005):監督、脚本
- 『リミッツ・オブ・コントロール』(2009):監督、脚本
- 『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(2013):監督、脚本
- 『パターソン』(2016):監督、脚本
- 『ギミー・デンジャー』(2016):監督、脚本
- 『デッド・ドント・ダイ』(2019):監督、脚本
- 『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』(2023):製作総指揮、音楽
- 『ファーザー マザー シスター ブラザー』(2025):監督、脚本、音楽
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