スヌープ・ドッグの伝記映画『Snoop』で、キャムロン・ジョーンズが2PAC役に決定した。
ユニバーサル・ピクチャーズが製作するスヌープ・ドッグの伝記映画『Snoop(原題)』で、キャムロン・ジョーンズが2PACことトゥパック・シャクールを演じることが明らかになった。
ジョーンズは、Amazon Prime Videoの青春ドラマ『パニック〜秘密のゲーム〜』などへの出演で知られる俳優。Netflixシリーズ『アウターバンクス』のジョナサン・デイヴィスが、主人公のスヌープ・ドッグ役を務める。
キャムロン・ジョーンズが2PAC役に決定
ジョーンズが演じるトゥパック・シャクールは、音楽だけでなく映画界でも存在感を示したラッパー。ジョン・シングルトン監督の『ポエティック・ジャスティス/愛するということ』や、犯罪映画『グリッドロック』などに出演した一方、服役を経験するなど波乱に満ちた人生を送り、1996年に銃撃を受けて亡くなった。
2PACとスヌープ・ドッグは、ともにデス・ロウ・レコードに所属していた。「2 of Amerikaz Most Wanted」をはじめとする楽曲で共演し、西海岸ヒップホップを代表する存在として活躍した。
しかし、両者の関係は次第に悪化。東海岸と西海岸の対立が激しさを増すなか、2PACがスヌープ・ドッグに対して、どちらの側に立つのか態度を明確にするよう迫ったことが、大きな亀裂につながったとされている。盟友でありながら確執も抱えたふたりの関係が、映画でどのように描かれるのか注目される。
スヌープ・ドッグ役やドクター・ドレー役も決定
スヌープ・ドッグ役に起用されたジョナサン・デイヴィスは、Netflixの人気シリーズ『アウターバンクス』で主要人物のポープ・ヘイワードを演じたことで知られる。
そのほか、マイルズ・ブロック・ビーがドクター・ドレー役、ローレン・ロンドンがスヌープ・ドッグの母親役で出演することも判明している。
スヌープ・ドッグは1990年代にカリフォルニア州ロングビーチから登場し、ラップ界を代表するスターへと成長した。2PACやドクター・ドレーを演じる俳優も決まり、当時のヒップホップシーンを構成した重要人物たちのキャスティングがそろいつつある。
『ハッスル&フロウ』のクレイグ・ブリュワーが監督
監督を務めるのは、『ハッスル&フロウ』や『ルディ・レイ・ムーア』など、音楽と人物ドラマを融合させた作品を手がけてきたクレイグ・ブリュワー。ジョー・ロバート・コールが執筆した脚本をもとに、ブリュワーが最新稿を手がけた。
製作には、エミネムの半自伝的映画『8 Mile』を手がけたイマジン・エンターテインメントのブライアン・グレイザーとアラン・マンデルバウムが参加。スヌープ・ドッグ本人と、デス・ロウ・ピクチャーズ社長のサラ・ラメイカーもプロデューサーに名を連ねている。
映画にはスヌープ・ドッグが発表してきた楽曲も使用される予定。現時点で公開時期は発表されていない。
