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『SNL』が『ハリー・ポッター』パロディコントでやりたい放題-フィン・ヴォルフハルト演じるハリーがロンと恋愛、下ネタジョークやジェイソン・モモアのハグリッドも

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『サタデー・ナイト・ライブ』が『Heated Rivalry(原題)』をパロディ化し、『ハリー・ポッター』ハリーとロンのロマンスを描いたコントを放送した。


アメリカの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』が、急速に人気を拡大しているドラマシリーズ『Heated Rivalry(原題)』を大胆にパロディ化した。秘密の恋愛関係にあるのは原作のホッケー選手ではなく、ハリー・ポッターロン・ウィーズリー。魔法界を舞台に置き換えたこのコントは、原作の関係性を下敷きにしながら、過激なユーモアで構成されている。

話題作の関係性を魔法界に置き換えた大胆なパロディ

今回放送されたコントは、「Heated Wizardry(熱き魔法使いたち)」と題され、原作『Heated Rivalry(原題)』の設定を『ハリー・ポッター』シリーズの世界観に融合させた内容となっている。秘密の恋に落ちるのは、ホッケー選手のシェーン・ホランダーとイリヤ・ロザノフではなく、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒であるハリー・ポッター(フィン・ヴォルフハルト)とロン・ウィーズリー(ベン・マーシャル)だ。

物語は、ふたりが同時に同じ杖に手を伸ばしたことをきっかけにロマンスへと発展していく。クィディッチの試合中には、スネイプ先生が「裸体」を理由にグリフィンドールから減点する一幕も描かれ、それに対してマクゴナガル先生が「でも私のオカズコレクションとして100点プラスよ」と反論するなど、原作の設定をなぞりながらも下ネタを織り交ぜた展開が続く。

呪文や魔法用語を使った二重意味のジョークが連発

このコントは、両作品の設定を組み合わせた性的なほのめかしに満ちた内容となっている。登場人物たちは魔法界の用語を用いながら、「アレを大きくする呪文は何だっけ?」といった台詞を交わし、ハリーは武装解除の呪文「エクスペリアームス」を使ってロンの腰に巻いたタオルを落とす場面も描かれる。

また、番組でおなじみのメッセージアプリ風の演出をパロディ化したシーンでは、キャラクターたちが「君のスリザリンを僕のお尻に入る」というジョークを飛ばすなど、言葉遊びと露骨な表現を重ねた構成が続く。魔法や寮名といったシリーズ特有の要素を下ネタに転化することで、原作の文脈を知る視聴者ほど理解しやすい笑いを狙った内容となっている。

原作者への一文と、ジェイソン・モモアのサプライズ登場

コントの途中では、画面に「私はこれには関与していません」というJ・K・ローリングからの一文が表示される。このテロップは説明的な補足を伴わず挿入され、作品世界と現実を切り離すような距離感を示す演出となっていた。長年にわたり議論を呼んできた同作家の姿勢を踏まえた、皮肉を含んだ扱いと見ることもできる。

さらにジェイソン・モモアハグリッド役としてサプライズ出演。「お前はホモだ、ハリー」と宣言する場面は、コント全体の過激さを象徴するシーンとなっている。

【動画】『SNL』による『Heated Rivalry(原題)』パロディコント

他にもこの夜は、予期せぬカメオ出演が相次いだ回としても注目を集めた。サブリナ・カーペンターが別コントの再演のために登場し、上記コントでハリーを演じたフィン・ヴォルフハルトと『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で共演した俳優たち-ゲイテン・マタラッツォケイレブ・マクラフリンが顔をそろえた。

『Heated Rivalry(原題)』は、感謝祭の休暇中にHBO Maxで初放送されたCrave Canadaのオリジナル作品で、批評家と視聴者の双方から高い評価を受けている。配信開始後は世界的な注目を集め、比較的無名だったハドソン・ウィリアムズとコナー・ストーリーを一躍スターへと押し上げた。そうした急激な人気の高まりを背景に、『サタデー・ナイト・ライブ』がいち早くパロディ化した今回のコントは、作品がいままさに時代の話題の中心にあることを象徴する出来事と言えそうだ。

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