世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミックコンベンション2024 (以下「東京コミコン2024」)」が、12月6日(金)から12月8日(日)まで開催され、最終日の12月8日に「グランメゾン プロジェクト」のステージが実施。「グランメゾン」シリーズ出演者である玉森裕太と吉谷彩子がゲストとして壇上に上がった。
「東京コミコン」は、海外セレブ俳優との交流などを主としたエンタメファンにはたまらないイベント。5月の「大阪コミコン」に続き、ファンが心待ちにしていたイベントだ。

玉森裕太、吉谷彩子 © cula
玉森裕太&吉谷彩子が語る「グランメゾン」新章
ステージに登壇したのは、ドラマシリーズ「グランメゾン東京」、12月29日放送の“スペシャルドラマ「グランメゾン東京」”および12月30日公開の映画『グランメゾン・パリ』の出演者である玉森裕太(平子祥平役)と吉谷彩子(松井萌絵役)。料理やレストラン経営の困難に向き合う人気シリーズに戻ってきたことについて、ふたりは喜びとプレッシャーを語った。
玉森が「みなさまこんにちは、玉森裕太です。短い時間にはなっちゃうと思うんですけど、楽しい時間になればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」、吉谷が「本日はこんなたくさんの皆様に来ていただいてありがとうございます。楽しんでいっていただけたらと思います!よろしくお願いします」とそれぞれ挨拶し拍手に包まれると、29日のスペシャルドラマの見どころに話がうつった。
吉谷は「今回は皆さんも経験した“コロナ禍という時期のレストランの大変さ”みたいなところから始まる」と今作の時代設定を紹介し、「また尾花夏樹(演:木村拓哉)が色々しでかしますし、ハラハラドキドキ面白い展開になっております」と今作に期待を持たせた。

吉谷彩子 © cula
玉森も「連ドラの『グランメゾン東京』が終わったその続きになるんですけど、三つ星を取ったんですけど失ってしまって、そこからグランメゾン東京がどうなっていくのか…色々かき乱されたりしますので、また『グランメゾン東京』の世界を楽しんでいただけたらと思います」と、今後の波乱を予期させる紹介を行った。
玉森によると、ドラマシリーズを撮影しているときは「続編ありきという感じではなかった」という「グランメゾン東京」。吉谷は続編の決定について「すごく嬉しくて…連ドラ中もみんなとは『これ続編やりたいね』と話していたので、本当に叶ったんだ、とすごく嬉しかったですし、私自身料理を作るのがすごく好きなので、楽しみでした」と再び「グランメゾン東京」にかかわれたことを喜ぶ。
玉森は久々に厨房のセットに足を踏み入れたときを思い出し、「やっぱり緊張感のあるキッチンでしたね」「一瞬で当時の思い出がよみがえる」と空気感がすぐに戻ってきたことを告白。吉谷も「懐かしさももちろんありましたが、“懐かしい緊張感”」を感じたと回想していた。
玉森裕太、料理に向き合う苦労を振り返る
続編の話を聞いた際、玉森は「嬉しさももちろんありましたけど、『また料理を作るのか』というプレッシャーも…色々ありました。(撮影では)すばらしいフレンチ料理を実際作らせていただくんですけど、難しい工程がたくさんあるので、そこはすごくプレッシャーでした」と再び料理に向き合うことに対する緊張を明かす。

玉森裕太 © cula
さらに「(映像の差し替えなどもほぼなく)すべて自分達で作るという熱もあったので、『工程間違えてないよな』とか『こんなやり方であってたっけ』とか、一瞬でも不安になるとその後崩れちゃうので、めちゃくちゃ緊張しました」と説明した玉森。実際の料理人のように複雑な料理工程をこなさなければならない現場は、強い緊張感が漂っていたようだ。
玉森が語ったところによると、肉をバターとともに火にかける工程など、実際に調理に時間をかける場面では撮影でもそれを再現するのだという。「端折ってくれるのかなとなんとなく思っていたけど、実際に肉に火が入るまで無言で(火に)かけ続けるんですよ。その時間が結構耐えられなくて(笑)」と、リアルな調理シーンに苦労したようで、「(玉森が)指切ってたもんね」と吉谷が振り返ると、「指切りました、ケガしました(笑)」と笑っていた。
吉谷彩子は料理人道まっしぐら??
今作にかかわったことで、ふたりの料理に対する見方は大きく変わったようだ。
撮影の前にも星を取っている料理店を回った吉谷は「(ドラマを)撮ってから行くと『この作業、大変なんだろうな』と思うこともあります」と、料理人の苦労に実感がわいたことを明かし、さらに今作の包丁を手がける高村刃物の工場にプライベートで見学。「(料理を包丁を)こうして作っている人がいるからこそ作品ができるんだ、という実感が湧いてすごくいい経験でした」と自身が受けた大きな影響を明かす。
さらにドラマ撮影の影響で「ナスのプレッセ(※1)にも挑戦しましたし…(ドラマに)出てくるものは全部美味しそうじゃないですか」「平子シェフ(玉森)が作ったアシパルマンティエ(※2)も作りました」「綺麗にはできなかったんですけど、見様見真似で」と、吉谷は実際にドラマに登場する料理を自身が楽しんでもいるようで、司会の小田井涼平は「徐々に料理人に近づいていってますね(笑)」と驚いていた。
※1:材料を押し固めて作る鶏肉料理。ドラマでは鳥レバーが作られたという。
※2:ひき肉をマッシュポテトで覆ったグラタンのような料理。

吉谷彩子 © cula
一方玉森は「実際にフレンチのお店で食事をいただいたりもしたんですけど…すごく凝ったお皿がいっぱい出てきて素敵だなと思いつつも、僕にはまだ理解できなな難しいところがいっぱいあるな、(と思い)普通に美味しくいただきました」とまだまだ奥深いレストラン道に思いをはせる。
しかし「でもやっぱり『そこに時間をかけた皆さんの力が集結している一皿なんだろうな』と、(ドラマ撮影を)やる前とやった後では感じ方が変わりました」と、玉森も料理人の苦労を知ったことで料理への見方は変化しているようだ。
「東京コミコン」の会場にワクワクするふたり
「東京コミコン」はコミックや海外セレブ、エンタメ作品のファンやコスプレイヤーが多く集まるイベント。玉森は今回が初めての「コミコン」参加となり、吉谷も「20歳くらいの時に(イベント出演者として)出席した」くらいだったという。

玉森裕太 © cula
ポップカルチャーへの愛について、吉谷は「昨日までに『呪術廻戦』『呪術廻戦0』を全部見終わって漫画に突入したところ」「ゲームはしないんですけど、ゲーム実況を見るのは好きで、キヨさん(のYouTubeチャンネル)はめっちゃ見ます」と告白。
玉森も「僕も(吉谷が)仰っていたやつ、全部好きです。漫画も読むし、アニメも映画も好きだし、ゲームは昨日も夜中の3時くらいまでやってました(笑)」と明かしていた。
会場を見て回るのも楽しみにするふたり。マネージャーから「キッチンカーがたくさんあった」と聞いた玉森は「キッチンカーを見てみたい」とワクワクした様子を見せ、司会の小田井は「ぜひゆっくり見ていただきたいですが、なるべく変装していただかないとえらいことに(笑)」と慌てていた。
“スペシャルドラマ「グランメゾン東京」”は12月29日放送。映画『グランメゾン・パリ』は12月30日(月)日本公開。
東京コミコン公式サイトはこちら(詳細タイムテーブル・チケット情報など)
イベント概要

©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
【東京コミコン 2024】
名称:東京コミックコンベンション2024(略称:東京コミコン2024)
会期:
2024年12月6日(金)11:00~19:00
7日(土)10:00~19:00
8日(日)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性あり。
会場:幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)1ホール~5ホール
※ホールは変更となる可能性あり。
主 催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
問合せ先:東京コミックコンベンション事務局(info@tokyocomiccon.jp)
©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
<イベント内容>
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」

