映画『THE BATMAN -ザ・バットマン- PART2(仮)』(2027)を紹介&解説。
映画『THE BATMAN -ザ・バットマン- PART2(仮)』概要
映画『THE BATMAN -ザ・バットマン- PART2(仮)』は、2022年公開の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に続くシリーズ第2作。マット・リーヴス監督がロバート・パティンソン主演で描く、ダークで犯罪映画的な“ゴッサム”の物語が再び展開される。前作後の世界を描いたドラマ『ザ・ペンギン』ともつながる作品とされ、復讐者から希望の象徴へと変わろうとしたブルース・ウェイン/バットマンが、腐敗と分断を抱える街で新たな事件に向き合うことになる。共演にはジェフリー・ライト、アンディ・サーキス、コリン・ファレルら続投組に加え、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン、ブライアン・タイリー・ヘンリーらが名を連ねる。
作品情報
日本版タイトル:未定(2026年6月時点)
原題:The Batman Part II
製作年:2027年
本国公開日:2027年10月1日
日本公開日:未定(2026年6月時点)
ジャンル:スーパーヒーロー/アクション/クライム
製作国:アメリカ
原作:DCコミックス「バットマン」
前作:『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)
監督:マット・リーヴス
脚本:マット・リーヴス/マットソン・トムリン
製作:マット・リーヴス/ディラン・クラーク ほか
出演:ロバート・パティンソン/ジェフリー・ライト/アンディ・サーキス/コリン・ファレル/ジェイミー・ローソン/ギル・ペレス=アブラハム/スカーレット・ヨハンソン/セバスチャン・スタン/チャールズ・ダンス/セバスチャン・コッホ/ブライアン・タイリー・ヘンリー
製作:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ/DCスタジオ
配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
あらすじ
公式なストーリーの詳細は、現時点で明かされていない。
物語は、リドラーの事件によって大きな傷を負ったゴッサム・シティと、ドラマ『ザ・ペンギン』で描かれた裏社会の変化を受けて展開されるとみられる。
主な登場人物(キャスト)
ブルース・ウェイン/バットマン(ロバート・パティンソン):ゴッサム・シティを守る覆面の自警活動家。前作では復讐心に突き動かされていたが、街を救う存在としての自覚を持ち始める。本作では、より複雑な事件とゴッサムの闇に向き合うことになる。
ジェームズ・ゴードン(ジェフリー・ライト):ゴッサム市警の刑事で、バットマンの重要な協力者。腐敗した警察組織の中で正義を貫こうとする人物であり、ブルースにとって数少ない信頼できる存在である。
アルフレッド・ペニーワース(アンディ・サーキス):ウェイン家に仕える執事で、ブルースの保護者であり精神的支柱。前作ではブルースとの関係に葛藤も描かれたが、彼の過去と現在を支える重要な人物である。
オズ・コブ/ペンギン(コリン・ファレル):ゴッサムの裏社会で存在感を増す犯罪者。ドラマ『ザ・ペンギン』では、カーマイン・ファルコーネ亡き後の権力争いの中で、犯罪組織の頂点を狙う姿が描かれた。
ベラ・レアル(ジェイミー・ローソン):ゴッサムの新市長。前作では街の再生を掲げて市民の支持を集めた。混乱と災害の爪痕が残るゴッサムで、政治の側から街を立て直そうとする存在である。
マルティネス巡査(ギル・ペレス=アブラハム):ゴッサム市警の警官。前作にも登場した人物で、ゴードンやバットマンが関わる事件の現場に立ち会う警察側のキャラクターである。
役名未発表(スカーレット・ヨハンソン)
役名未発表(セバスチャン・スタン)
役名未発表(ブライアン・タイリー・ヘンリー)
作品の魅力解説
本作の大きな魅力は、マット・リーヴス版『バットマン』が持つ“犯罪映画”としての濃度が、さらに深まる可能性にある。前作はスーパーヒーロー映画でありながら、連続殺人事件を追う探偵映画として構成され、ゴッサムに根づく腐敗、格差、権力のゆがみを暗く湿った映像で描いた。続編では、その世界観を引き継ぎながら、バットマンがより複雑な事件と社会の闇に向き合うことになる。
もうひとつの注目点は、ドラマ『ザ・ペンギン』を経て、ゴッサムの裏社会がどのように変化しているのかという点である。オズ・コブの台頭により、街の犯罪構造は前作とは異なる段階へ進んでいる。バットマンと犯罪組織、警察、政治がどのように交差していくのかは、本作の大きな見どころになる。
ロバート・パティンソン演じるブルース・ウェインの変化にも注目したい。前作のラストで、彼は恐怖だけで街を変えることはできないと気づき、“希望”の象徴としてのバットマンへ歩み出した。本作では、その選択がどのように試されるのかが物語の核になりそうだ。
さらに、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン、ブライアン・タイリー・ヘンリーら新キャストの参加により、ゴッサムの人間ドラマは一段と広がる。リーヴス監督が示唆している雪のゴッサムのイメージもあり、前作の雨と闇のムードとは異なる、冷たく張りつめたビジュアルにも期待が高まる。
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