ポン・ジュノは、韓国出身の映画監督、プロデューサー、脚本家。
『殺人の追憶』、『グエムル-漢江の怪物-』、『スノーピアサー』などで国際的な評価を高め、『パラサイト 半地下の家族』でカンヌ国際映画祭パルムドールとアカデミー賞作品賞を受賞。ジャンル映画の娯楽性と社会批評を結びつけ、格差、権力、家族をブラックユーモアと緊張感のある演出で描く。
ポン・ジュノ プロフィール(基本情報)
名前:ポン・ジュノ(Bong Joon Ho/봉준호)
生年月日:1969年9月14日(57歳)
出身地:韓国|大邱広域市
職業:映画監督、プロデューサー、脚本家
代表作:『殺人の追憶』、『グエムル-漢江の怪物-』、『パラサイト 半地下の家族』、『ミッキー17』
・大邱で生まれ、ソウルで育った。延世大学校で社会学を学び、在学中から映画サークルで短編映画を制作。卒業後、韓国映画アカデミーで映画制作を学んだ。
・助監督や共同脚本として商業映画に参加したのち、『ほえる犬は噛まない』で長編監督デビュー。実際の未解決連続殺人事件を題材にした『殺人の追憶』で国内外から高く評価された。
・怪獣映画と家族劇を融合した『グエムル-漢江の怪物-』、社会階級を列車内の構造に置き換えた『スノーピアサー』、動物と巨大企業をめぐる『オクジャ/okja』など、ジャンルを横断しながら社会構造を描いている。
・『パラサイト 半地下の家族』は2019年のカンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルムドールを受賞。第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を受賞し、外国語を主言語とする作品として初めて作品賞に輝いた。
・2021年にはヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門審査員長を務めた。
・『ミッキー17』ではエドワード・アシュトンの小説を原作に、複製される労働者の物語をSF、風刺、ブラックコメディーとして映像化した。
ポン・ジュノ 作品一覧
長編監督作品
- 『ほえる犬は噛まない』(2000):監督、共同脚本
- 『殺人の追憶』(2003):監督、共同脚本
- 『グエムル-漢江の怪物-』(2006):監督、共同脚本
- 『母なる証明』(2009):監督、共同脚本、製作
- 『スノーピアサー』(2013):監督、共同脚本、製作
- 『オクジャ/okja』(2017):監督、共同脚本、製作
- 『パラサイト 半地下の家族』(2019):監督、共同脚本、製作
- 『ミッキー17』(2025):監督、脚本、製作
主な短編・オムニバス作品
- 『White Man(英題)』(1994):監督、脚本
- 『Incoherence(英題)』(1994):監督、脚本
- 『Influenza(原題)』(2004):監督、脚本
- 『TOKYO!』「シェイキング東京」(2008):監督、脚本
主な脚本参加作品
- 『モーテルカクタス』(1997):共同脚本、助監督
- 『幽霊』(1999):共同脚本
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