『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』が5月13日(水)よりディズニープラスで独占配信されることが決定し、あわせて初予告編とキービジュアル、場面写真が解禁された。
マーベルの最新作『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』が、ディズニー公式動画配信サービス ディズニープラスで5月13日(水)より独占配信される。主人公は、家族を奪われた過去を抱え、悪人への私的制裁を続ける“怒れる処刑人”パニッシャーことフランク・キャッスル。このたび解禁された初予告編とキービジュアルでは、激しいバイオレンスの中にある彼の怒りと悲しみ、そして危うい正義の輪郭が映し出されている。
初予告編とキービジュアルで浮かぶ、パニッシャーの苛烈な戦い
今回解禁された予告編では、ジョン・バーンサル演じるフランク・キャッスルが、過去の亡霊に苦しみながらも再び激しい戦いへ身を投じる姿が映し出される。元海兵隊員として高い戦闘能力を持つフランクは、ギャングの抗争によって愛する家族を失ったことをきっかけに、悪人への私的制裁を開始。“パニッシャー”と呼ばれるようになった彼は、ヒーローともヴィランとも言い切れない存在として描かれてきた。今回の映像でも、炎に包まれた空間や肉弾戦、銃撃戦などを通じて、その容赦ない戦いぶりが切り取られている。
一方でフランクは、無差別に暴力を振るう人物ではない。リリースでは、家族や仲間に対して優しさを持つ男であり、悪人でない者には決して暴力を加えない一面もあるとされている。解禁されたビジュアルや映像は、そうした人物像を踏まえつつ、深い悲しみと怒りを抱えた男が再び過酷な運命の中へ進んでいく物語であることを印象づける内容となっている。
【動画】『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』予告編
デアデビルとも関わる“私刑執行人”パニッシャーとは
パニッシャーことフランク・キャッスルは、家族を失ったことをきっかけに、悪人への私的制裁を行うようになったキャラクターである。元海兵隊員として格闘術や射撃に長け、戦術にも優れた人物であり、その圧倒的な戦闘能力を武器に、独自の正義を貫いてきた。ヒーローともヴィランとも言い切れない危うさを抱えながらも、マーベル作品の中でも異質な存在感を放ってきた人物だ。

Frank Castle / The Punisher (Jon Bernthal) in Marvel’s THE PUNISHER: ONE LAST KILL, exclusively on Disney+. Photo courtesy of Marvel. © 2026 Marvel. All Rights Reserved.
とりわけ注目されるのは、現在独占配信中のドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』の主人公、デアデビルことマット・マードックとの関係である。ともに悪と対峙する“私刑執行人”としての側面を持ちながらも、不殺を掲げるデアデビルに対し、パニッシャーは“必ず殺す”という信条を持つ存在として描かれており、その違いが両者の緊張感につながっている。対立することもあれば、稀に共闘することもあるという関係性は、本作を観るうえでも気になるポイントになりそうだ。
さらにリリースでは、パニッシャーが今後のMCUでも存在感を見せていくことが示唆されており、映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』への登場にも触れられている。マーベル作品の中でこのキャラクターがどのような立ち位置を担っていくのかという意味でも、『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』は今後を占う一作として注目を集めそうだ。
『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』は5月13日より独占配信
『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』は、ディズニー公式動画配信サービス ディズニープラスで5月13日(水)より独占配信される。監督は『ドリームプラン』『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のレイナルド・マーカス・グリーン、製作総指揮はケヴィン・ファイギ、出演はジョン・バーンサル。マーベル作品の中でも異色の存在として支持を集めてきたパニッシャーが、単独タイトルでどのような物語を見せるのか注目される。

『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』©2026 Marvel
今回解禁された初予告編とキービジュアルは、フランク・キャッスルという人物が抱える怒りや喪失、そして暴力と正義のあわいに立つ危うさをあらためて印象づける内容となっている。ストーリーの詳細はまだ多くが明かされていないが、マーベルの新たなドラマシリーズとして、今後さらに情報が注目を集めそうだ。
