グレン・パウエルが『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』でフォックス役を担当。
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に、さらなる新キャストが加わることが明らかになった。グレン・パウエルが、マリオたちとともに宇宙を舞台に活躍するキャラクター、フォックス・マクラウドの声を担当する。
同作では、クリス・プラットとチャーリー・デイがそれぞれマリオとルイージ役を続投。さらに、アニャ・テイラー=ジョイがピーチ姫、ジャック・ブラックがクッパ、キーガン=マイケル・キーがキノピオを演じるなど、前作からの主要キャストも引き続き参加する。
加えて続編では、ドナルド・グローバーがヨッシー、ベニー・サフディがクッパJr、ブリー・ラーソンがロゼッタ姫として新たに加わることも発表されている。
フォックス参戦の意味とは
フォックス・マクラウドは、任天堂のアクションゲーム「スターフォックス」シリーズの主人公として知られるキャラクターであり、同社の対戦ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」では初期メンバーのひとりとして長年にわたり登場してきた。
マリオやルイージ、ヨッシーらと同様にすべてのシリーズ作品に参戦してきた経歴を持ち、任天堂キャラクターの中でも象徴的な存在のひとりである。今回の映画への登場は、単なるゲスト出演にとどまらず、複数のゲームシリーズを横断するキャラクターが集結する“クロスオーバー”的な広がりを示す要素といえる。
予告編に隠された“スマブラ”要素
スペースパイロットであるフォックスの登場はサプライズとされているが、すでに公開されている最新予告編の中で、その存在に気づいていたファンもいた。目の鋭いニンテンドーファンは最新の『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』予告編に同キャラクターの姿を発見していた。
さらに本作には、フォックス以外にも「大乱闘スマッシュブラザーズ」と関連するキャラクターの登場が確認されている。予告編には、「ピクミン」シリーズに登場する植物と動物が融合した生命体・ピクミンがカメオ出演しており、同キャラクターはキャプテン・オリマーが使役する存在として知られている。
加えて、ニンテンドーエンターテインメントシステムの周辺機器として誕生し、後に「大乱闘スマッシュブラザーズ」でファイターとして参戦した“ロボット”の姿も映し出されている。
これらの要素は、本作が単なる「マリオ」シリーズの枠を超え、任天堂作品全体を横断する世界観へと拡張していることを示すものといえる。
任天堂キャラクター集結の広がり
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』では、マリオを中心とした物語にとどまらず、複数の任天堂作品にまたがるキャラクターが集結しつつある。フォックスの参戦に加え、ピクミンやロボットといった存在が確認されたことで、その広がりはより明確になった。
これまでゲームの中で実現してきたクロスオーバーが、映画というフォーマットにおいてどのように描かれるのかは注目されるポイントである。今後、新たなキャラクターの登場が明らかになる可能性もあり、作品のスケールはさらに拡大していくことが予想される。
