ヨルゴス・ランティモスは、ギリシャ出身の映画監督、プロデューサー、脚本家。
『籠の中の乙女』で国際的に注目され、『ロブスター』、『女王陛下のお気に入り』、『哀れなるものたち』などで高い評価を獲得。不条理な規則に縛られた社会と人間関係を、乾いたユーモア、緻密な画面設計、俳優の独特な演技によって描く作風で知られる。
ヨルゴス・ランティモス プロフィール(基本情報)
名前:ヨルゴス・ランティモス(Yorgos Lanthimos/Georgios Lanthimos)
生年月日:1973年9月23日(53歳)
出身地:ギリシャ|アテネ
職業:映画監督、プロデューサー、脚本家
代表作:『籠の中の乙女』、『ロブスター』、『女王陛下のお気に入り』、『哀れなるものたち』
・アテネのスタヴラコス映画学校で映画・テレビ演出を学び、CM、ミュージックビデオ、舞台やダンス作品の映像などを手がけた。
・2001年にラキス・ラゾプロスとの共同監督作『My Best Friend(英題)』で長編映画に進出。単独長編監督作『キネッタ』を経て、2009年の『籠の中の乙女』がカンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞し、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。
・『ロブスター』で英語作品へ進出し、同作はカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。ランティモスとエフティミス・フィリップはアカデミー賞脚本賞にノミネートされた。
・『女王陛下のお気に入り』はヴェネツィア国際映画祭審査員大賞を受賞し、アカデミー賞10部門にノミネート。自身も作品賞候補のプロデューサーおよび監督賞候補となった。
・『哀れなるものたち』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞。同作でもアカデミー賞作品賞と監督賞にノミネートされ、エマ・ストーンとの継続的な協働でも知られている。
・『憐れみの3章』に続き、韓国映画『地球を守れ!』を翻案した『ブゴニア』を監督。現代社会の権力、支配、孤独を寓話的な設定の中で描いている。
ヨルゴス・ランティモス 作品一覧
長編監督作品
- 『My Best Friend(英題)』(2001):共同監督
- 『キネッタ』(2005):監督、共同脚本、共同製作
- 『籠の中の乙女』(2009):監督、共同脚本、共同製作
- 『アルプス』(2011):監督、共同脚本、共同製作
- 『ロブスター』(2015):監督、共同脚本、製作
- 『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017):監督、共同脚本、製作
- 『女王陛下のお気に入り』(2018):監督、製作
- 『哀れなるものたち』(2023):監督、製作
- 『憐れみの3章』(2024):監督、共同脚本、製作
- 『ブゴニア』(2025):監督、製作
主な短編作品
- 『Uranisco Disco(原題)』(2001):監督、脚本
- 『Necktie(原題)』(2013):監督、脚本
- 『Nimic(原題)』(2019):監督、共同脚本
- 『Bleat(原題)』(2022):監督、共同脚本、製作
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