ナ・ホンジンは、韓国出身の映画監督、脚本家、プロデューサー。
犯罪スリラー、バイオレンス、ホラー、シャーマニズムを横断しながら、人間の疑念や恐怖が増幅していく過程を緊張感のある演出で描く作風で知られる。『チェイサー』、『哀しき獣』、『哭声 コクソン』などで国際的に注目され、2026年には新作『Hope(英題)』が第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
ナ・ホンジン プロフィール(基本情報)
名前:ナ・ホンジン(Na Hong-jin/나홍진)
生年:1974年
出身地:韓国
職業:映画監督、脚本家、プロデューサー
代表作:『チェイサー』、『哀しき獣』、『哭声 コクソン』、『HOPE(英題)』
・漢陽大学校で美術を学び、広告業界を経て、映画監督を志して韓国芸術総合学校で映画製作を学んだ。
・2003年の短編映画『5 Minutes(原題)』で監督デビュー。2005年の短編『A Perfect Red Snapper Dish(英題)』で注目を集め、2007年の短編『Sweat(英題)』では大鐘賞の短編映画監督賞、富川国際ファンタスティック映画祭の審査員賞を受賞した。
・2008年、『チェイサー』で長編映画監督デビュー。同作は韓国で観客動員数500万人以上を記録し、大鐘賞の作品賞、監督賞などを受賞した。
・長編第2作『哀しき獣』は第64回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、長編第3作『哭声/コクソン』では國村隼が重要な役どころを演じた。
・タイ・韓国合作のホラー映画『女神の継承』では、原案・プロデュースを担当。
・2026年には、監督・脚本を務めた新作『Hope(英題)』が第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
ナ・ホンジン 作品一覧
長編映画
- 『チェイサー』(2008):監督、脚本
- 『哀しき獣』(2010):監督、脚本
- 『哭声 コクソン』(2016):監督、脚本
- 『女神の継承』(2021):原案、プロデュース、製作
- 『Hope(英題)』(2026):監督、脚本
短編映画
- 『5 Minutes(原題)』(2003):監督、脚本、製作
- 『A Perfect Red Snapper Dish(英題)』(2005):監督、脚本
- 『Sweat(英題)』(2007):監督、脚本、製作
- 『Faith(原題)』(2022):監督
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