アンディ・サーキスは、イギリス出身の俳優、モーションアクター、映画監督、プロデューサー。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム、『キング・コング』のコング、「猿の惑星」シリーズのシーザーなど、パフォーマンス・キャプチャーを用いた役で広く知られる。身体表現と声の演技をデジタルキャラクターへ結びつける先駆的な仕事を重ねる一方、『ブレス しあわせの呼吸』や『モーグリ:ジャングルの伝説』、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』などを監督し、俳優と映像作家の両面で活動している。
アンディ・サーキス プロフィール(基本情報)
名前:アンディ・サーキス(Andy Serkis/Andrew Clement Serkis)
生年月日:1964年4月20日(62歳)
出身地:イギリス|イングランド・ミドルセックス州ルイスリップ・マナー(現在のロンドン・ヒリンドン区)
職業:俳優、モーションアクター、映画監督、プロデューサー
代表作:『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『猿の惑星』シリーズ、『ブレス しあわせの呼吸』
・父はイラク生まれのアルメニア系医師、母はイラク系とイングランド系のルーツを持つ教師。イギリスで育ち、父が中東で働いていたため、幼少期にはバグダッドなどをたびたび訪れた。
・ランカスター大学で視覚芸術と演劇を学び、当初は舞台美術やポスター制作を志していた。大学在学中に地元のデュークス・プレイハウスで舞台制作と演技に携わり、卒業後は同劇場をはじめとする舞台で俳優として経験を積んだ。
・『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のゴラム/スメアゴル役で世界的な注目を集めた。表情、声、全身の動きを取り込む演技によって、デジタルキャラクターを俳優の演技として成立させ、パフォーマンス・キャプチャー表現の発展に大きな影響を与えた。
・2011年、プロデューサーのジョナサン・カヴェンディッシュとともに制作会社「The Imaginarium」を設立。パフォーマンス・キャプチャーを活用した映画、テレビ、ゲームなどの企画・制作と人材育成に取り組んでいる。
・「ホビット」三部作ではゴラム役に加えて第2班監督を務め、長編監督デビュー作『ブレス しあわせの呼吸』以降は監督業を本格化。2020年にはBAFTAの英国映画貢献賞を受賞した。
アンディ・サーキス 作品一覧
監督作品
- 『ブレス しあわせの呼吸』(2017):監督
- 『モーグリ:ジャングルの伝説』(2018):監督、出演(バルー役)
- 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021):監督
- 『Animal Farm(原題)』(2025):監督、製作、声の出演
- 『The Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(原題)』(2027年公開予定):監督、製作総指揮、出演(ゴラム/スメアゴル役)
主な出演映画
- 『ロード・オブ・ザ・リング』(2001):出演(ゴラム/スメアゴル役)
- 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002):出演(ゴラム/スメアゴル役)
- 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003):出演(ゴラム/スメアゴル役)
- 『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』(2004):出演
- 『キング・コング』(2005):出演(キング・コング役、ランピー役)
- 『プレステージ』(2006):出演
- 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011):出演(シーザー役)
- 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(2011):出演(ハドック船長/フランシス・ハドック卿役)
- 『ホビット 思いがけない冒険』(2012):出演(ゴラム/スメアゴル役)、第2班監督
- 『ホビット 竜に奪われた王国』(2013):第2班監督
- 『ホビット 決戦のゆくえ』(2014):第2班監督
- 『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(2014):出演(シーザー役)
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015):出演(ユリシーズ・クロウ役)、パフォーマンス・キャプチャー・コンサルタント
- 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015):出演(最高指導者スノーク役)
- 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(2017):出演(シーザー役)
- 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017):出演(最高指導者スノーク役)
- 『ブラックパンサー』(2018):出演(ユリシーズ・クロウ役)
- 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019):声の出演(最高指導者スノーク役)
- 『SAS:反逆のブラックスワン』(2021):出演
- 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022):出演(アルフレッド・ペニーワース役)
- 『刑事ジョン・ルーサー:フォールン・サン』(2023):出演
主な製作参加作品
- 『ザ・リチュアル いけにえの儀式』(2017):製作総指揮
- 『ノー・ワン・ゲッツ・アウト・アライヴ』(2021):製作総指揮
- 『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(2023):製作総指揮
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