広瀬奈々子は、日本・神奈川県出身の映画監督、脚本家。
是枝裕和、西川美和のもとで監督助手として経験を積み、柳楽優弥主演の『夜明け』で長編映画監督デビュー。装幀家・菊地信義を追ったドキュメンタリー『つつんで、ひらいて』などでも知られる。日常を生きる人々の葛藤や他者との距離を丹念に見つめる演出を特徴とし、劇映画からドキュメンタリー、テレビドラマまで幅広く手がけている。
広瀬奈々子 プロフィール(基本情報)
名前:広瀬奈々子(Nanako Hirose)
生年月日:1987年8月4日(39歳)
出身地:日本|神奈川県
職業:映画監督、脚本家
代表作:『夜明け』、『つつんで、ひらいて』、『このごにおよんで愛など』
・1987年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学映像学科を卒業後、2011年より是枝裕和、西川美和らが所属する映像制作者集団「分福」に所属した。
・是枝裕和監督のドラマ『ゴーイング マイ ホーム』や映画『そして父になる』『海街diary』『海よりもまだ深く』、西川美和監督の『永い言い訳』などに監督助手として参加。映画制作の現場で経験を積んだ。
・2019年、柳楽優弥主演のオリジナル作品『夜明け』で長編映画監督・脚本家としてデビュー。第23回釜山国際映画祭に出品され、第19回東京フィルメックスでスペシャル・メンション、第34回高崎映画祭で新進監督グランプリを受賞した。
・同年には装幀家・菊地信義と本づくりの現場を追ったドキュメンタリー『つつんで、ひらいて』を発表。第20回東京フィルメックスでスペシャル・メンションを受賞したほか、映文連アワード2020では文部科学大臣賞を受賞している。
・映画以外にもドラマ『潤一』『それでも愛を誓いますか?』『姪のメイ 冬キャンプ編』『風のふく島』などを演出。2024年には奈良県・飛鳥藤原地域を舞台にした短編映画『Boy Meets…(原題)』を監督した。
・2026年には長澤まさみ、柄本佑、石橋静河が出演するオリジナル長編映画第2作『このごにおよんで愛など』で監督、原案、脚本、編集を担当。同作は第31回釜山国際映画祭のコンペティション部門「釜山アワード」に正式出品された。
広瀬奈々子 作品一覧
長編映画
- 『夜明け』(2019):監督、脚本
- 『つつんで、ひらいて』(2019):監督、撮影、編集
- 『このごにおよんで愛など』(2026):監督、原案、脚本、編集
短編映画
- 『Boy Meets…』(2024):監督、脚本、編集
テレビドラマ・配信ドラマ
- 『潤一』(2019):第3話、第5話監督
- 『それでも愛を誓いますか?』(2021):第1話、第4話、第8話、第9話、第10話監督
- 『姪のメイ 冬キャンプ編』(2024):監督
- 『風のふく島』(2025):第2話監督・脚本、第10話監督
監督助手として参加した主な作品
- 『ゴーイング マイ ホーム』(2012):監督助手
- 『そして父になる』(2013):監督助手
- 『海街diary』(2015):監督助手
- 『海よりもまだ深く』(2016):監督助手
- 『永い言い訳』(2016):記録、監督助手
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