メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)の基本情報・作品情報・記事一覧

メトロ・ゴールドウィン・メイヤーは、アメリカの映画スタジオ、映画・テレビ製作会社、配給会社。

ライオンのロゴと“Ars Gratia Artis(芸術のための芸術)”の標語で知られ、ハリウッド黄金期を象徴するスタジオのひとつとして発展した。『オズの魔法使』や『風と共に去りぬ』、『雨に唄えば』、『ベン・ハー』などのクラシック映画を世に送り出し、後年は『007』シリーズや『ロッキー』シリーズ、『クリード』シリーズなどのフランチャイズでも知られる。現在はAmazon傘下のAmazon MGM Studiosと連動し、映画・テレビ・配信領域で展開している。

メトロ・ゴールドウィン・メイヤー プロフィール(基本情報)

名前:メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(Metro-Goldwyn-Mayer/MGM)
設立:1924年4月17日
歴史的拠点:アメリカ|カリフォルニア州カルバーシティ
事業:映画・テレビ作品の製作、配給、ライブラリー管理、フランチャイズ展開
現在の関連会社:Amazon MGM Studios/Amazon傘下
創設に関わった人物:マーカス・ロウ、ルイス・B・メイヤー、サミュエル・ゴールドウィン、アーヴィング・タルバーグ
代表作:『オズの魔法使』、『風と共に去りぬ』、『雨に唄えば』、『ベン・ハー』、『007』シリーズ、『ロッキー』シリーズ、『クリード』シリーズ

・メトロ・ピクチャーズ、ゴールドウィン・ピクチャーズ、ルイス・B・メイヤー・ピクチャーズを基盤として1924年に誕生。映画興行会社Loew’s Inc.のマーカス・ロウが再編を進め、ルイス・B・メイヤーがスタジオ運営を担った。
・初期にはアーヴィング・タルバーグが製作責任者として大きな役割を果たし、スターシステムと高水準の製作体制によって“ハリウッド黄金期”を代表するスタジオへ成長した。
・ライオンのロゴ、豪華なスター陣、大規模なミュージカル、文学作品の映画化、スペクタクル史劇などでブランドを確立。ジュディ・ガーランド、ジーン・ケリー、グレタ・ガルボ、クラーク・ゲーブル、エリザベス・テイラーら、多くのスターと結びついている。
・『オズの魔法使』、『若草の頃』、『巴里のアメリカ人』、『雨に唄えば』、『恋の手ほどき』など、ミュージカル映画の名作を多数生み出した。
・1959年の『ベン・ハー』は、MGMのスペクタクル路線を象徴する作品として知られ、アカデミー賞作品賞を含む多数の賞を獲得した。
・1981年にユナイテッド・アーティスツと統合し、『007』シリーズや『ロッキー』シリーズとの関係を深めた。その後、Orion PicturesなどのライブラリーもMGMの歴史に組み込まれている。
・2022年にAmazonがMGMを買収し、現在はAmazon MGM Studiosのもとで映画・テレビ作品、フランチャイズ、MGM+などを展開している。
・クラシック期のMGM作品の一部は、現在の権利保有が別会社に移っているため、作品を整理する際は「歴史的にMGMが製作・配給した作品」と「現在のMGMライブラリー/関連レーベル作品」を分けて扱う必要がある。

メトロ・ゴールドウィン・メイヤー 作品一覧

クラシック期・初期MGMの代表作

  • 『グリード』(1924):MGM初期の代表作
  • 『ビッグ・パレード』(1925):MGM初期の代表作
  • 『ベン・ハー』(1925):MGM初期のサイレント大作
  • 『肉体と悪魔』(1926):MGMクラシック期の代表作
  • 『群衆』(1928):MGMクラシック期の代表作
  • 『風』(1928):MGMクラシック期の代表作
  • 『ブロードウェイ・メロディー』(1929):MGM初期ミュージカルの代表作
  • 『アンナ・クリスティ』(1930):グレタ・ガルボ主演作
  • 『グランド・ホテル』(1932):MGMアンサンブル映画の代表作
  • 『フリークス』(1932):トッド・ブラウニング監督作
  • 『晩餐八時』(1933):MGMクラシック期の代表作
  • 『オペラは踊る』(1935):マルクス兄弟主演作
  • 『戦艦バウンティ号の叛乱』(1935):MGMクラシック期の代表作
  • 『椿姫』(1936):グレタ・ガルボ主演作
  • 『大地』(1937):MGMクラシック期の代表作
  • 『少年の町』(1938):MGMクラシック期の代表作
  • 『オズの魔法使』(1939):MGMを象徴するファンタジー映画
  • 『ニノチカ』(1939):グレタ・ガルボ主演作
  • 『風と共に去りぬ』(1939):MGM配給による歴史的代表作
  • 『フィラデルフィア物語』(1940):MGMクラシック期の代表作
  • 『哀愁』(1940):MGMクラシック期の恋愛映画
  • 『ミニヴァー夫人』(1942):MGMクラシック期の代表作
  • 『ガス燈』(1944):MGMクラシック期のサスペンス映画
  • 『若草の頃』(1944):MGMミュージカルの代表作
  • 『緑園の天使』(1944):エリザベス・テイラー初期の代表作
  • 『錨を上げて』(1945):MGMミュージカルの代表作
  • 『子鹿物語』(1946):MGMクラシック期の代表作

ミュージカル/ファミリー映画の代表作

  • 『イースター・パレード』(1948):MGMミュージカルの代表作
  • 『踊る海賊』(1948):MGMミュージカルの代表作
  • 『アニーよ銃をとれ』(1950):MGMミュージカルの代表作
  • 『花嫁の父』(1950):MGMクラシック期のコメディ映画
  • 『巴里のアメリカ人』(1951):MGMミュージカルの代表作
  • 『クォ・ヴァディス』(1951):MGMスペクタクル史劇
  • 『雨に唄えば』(1952):MGMミュージカルを象徴する代表作
  • 『バンド・ワゴン』(1953):MGMミュージカルの代表作
  • 『掠奪された七人の花嫁』(1954):MGMミュージカルの代表作
  • 『上流社会』(1956):MGMミュージカルの代表作
  • 『恋の手ほどき』(1958):MGMミュージカルの代表作
  • 『トムとジェリー』シリーズ:MGMアニメーションを代表する短編シリーズ
  • 『ザッツ・エンタテインメント』(1974):MGMミュージカル史を振り返るドキュメンタリー映画

ドラマ/サスペンス/SFの代表作

  • 『アダム氏とマダム』(1949):MGMクラシック期の代表作
  • 『ジュリアス・シーザー』(1953):MGMによるシェイクスピア映画化作品
  • 『禁断の惑星』(1956):MGMのSF映画代表作
  • 『熱いトタン屋根の猫』(1958):MGMクラシック期のドラマ映画
  • 『北北西に進路を取れ』(1959):アルフレッド・ヒッチコック監督作
  • 『ベン・ハー』(1959):MGMスペクタクル史劇の代表作
  • 『ドクトル・ジバゴ』(1965):MGMの大作ドラマ映画
  • 『グラン・プリ』(1966):MGMのレース映画
  • 『特攻大作戦』(1967):MGMの戦争映画代表作
  • 『2001年宇宙の旅』(1968):スタンリー・キューブリック監督によるSF映画の代表作
  • 『ウエストワールド』(1973):MGMのSF映画代表作
  • 『ネットワーク』(1976):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『フェーム』(1980):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『ポルターガイスト』(1982):MGM関連のホラー映画代表作
  • 『ウォー・ゲーム』(1983):MGM/UA期の代表作
  • 『スペースボール』(1987):MGM関連のSFコメディ映画
  • 『月の輝く夜に』(1987):MGM/UA関連ライブラリーの代表作
  • 『レインマン』(1988):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『テルマ&ルイーズ』(1991):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『羊たちの沈黙』(1991):Orion Pictures関連ライブラリーの代表作
  • 『スターゲイト』(1994):MGM関連のSF映画代表作
  • 『ゲット・ショーティ』(1995):MGM関連ライブラリーの代表作

007シリーズ

  • 『007/ドクター・ノオ』(1962):シリーズ第1作
  • 『007/ロシアより愛をこめて』(1963):シリーズ第2作
  • 『007/ゴールドフィンガー』(1964):シリーズ第3作
  • 『007/サンダーボール作戦』(1965):シリーズ第4作
  • 『007は二度死ぬ』(1967):シリーズ第5作
  • 『女王陛下の007』(1969):シリーズ第6作
  • 『007/ダイヤモンドは永遠に』(1971):シリーズ第7作
  • 『007/死ぬのは奴らだ』(1973):シリーズ第8作
  • 『007/黄金銃を持つ男』(1974):シリーズ第9作
  • 『007/私を愛したスパイ』(1977):シリーズ第10作
  • 『007/ムーンレイカー』(1979):シリーズ第11作
  • 『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981):シリーズ第12作
  • 『007/オクトパシー』(1983):シリーズ第13作
  • 『007/美しき獲物たち』(1985):シリーズ第14作
  • 『007/リビング・デイライツ』(1987):シリーズ第15作
  • 『007/消されたライセンス』(1989):シリーズ第16作
  • 『007/ゴールデンアイ』(1995):シリーズ第17作
  • 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997):シリーズ第18作
  • 『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999):シリーズ第19作
  • 『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002):シリーズ第20作
  • 『007/カジノ・ロワイヤル』(2006):シリーズ第21作
  • 『007/慰めの報酬』(2008):シリーズ第22作
  • 『007 スカイフォール』(2012):シリーズ第23作
  • 『007 スペクター』(2015):シリーズ第24作
  • 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021):シリーズ第25作

ロッキー/クリード シリーズ

  • 『ロッキー』(1976):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『ロッキー2』(1979):シリーズ作品
  • 『ロッキー3』(1982):シリーズ作品
  • 『ロッキー4/炎の友情』(1985):シリーズ作品
  • 『ロッキー5/最後のドラマ』(1990):シリーズ作品
  • 『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006):シリーズ作品
  • 『クリード チャンプを継ぐ男』(2015):『ロッキー』シリーズのスピンオフ
  • 『クリード 炎の宿敵』(2018):『クリード』シリーズ第2作
  • 『クリード 過去の逆襲』(2023):『クリード』シリーズ第3作

現MGMライブラリー/関連レーベルの代表作

  • 『荒野の七人』(1960):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『ピンクの豹』(1963):『ピンク・パンサー』シリーズの代表作
  • 『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』(1966):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『夜の大捜査線』(1967):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『プロデューサーズ』(1967):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『真夜中のカーボーイ』(1969):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『アニー・ホール』(1977):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『レイジング・ブル』(1980):United Artists関連ライブラリーの代表作
  • 『ロボコップ』(1987):Orion Pictures関連ライブラリーの代表作
  • 『チャイルド・プレイ』(1988):Orion Pictures関連ライブラリーの代表作
  • 『ビルとテッドの大冒険』(1989):Orion Pictures関連ライブラリーの代表作
  • 『氷の微笑』(1992):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『ロボコップ2』(1990):Orion Pictures関連ライブラリーの代表作
  • 『トーマス・クラウン・アフェアー』(1999):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『キューティ・ブロンド』(2001):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『バーバーショップ』(2002):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『エージェント・コーディ』(2003):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』(2003):MGM関連ライブラリーの代表作
  • 『ピンクパンサー』(2006):『ピンク・パンサー』シリーズのリブート作
  • 『ホビット 思いがけない冒険』(2012):MGM関連の共同製作作品
  • 『ホビット 竜に奪われた王国』(2013):MGM関連の共同製作作品
  • 『ホビット 決戦のゆくえ』(2014):MGM関連の共同製作作品
  • 『ロボコップ』(2014):Orion Pictures関連ライブラリーのリブート作
  • 『ベン・ハー』(2016):MGM関連のリメイク作品
  • 『アダムス・ファミリー』(2019):MGM関連のアニメーション映画
  • 『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』(2021):MGM関連のアニメーション映画
  • 『ハウス・オブ・グッチ』(2021):MGM関連の近年の代表作
  • 『リコリス・ピザ』(2021):MGM関連の近年の代表作
  • 『シラノ』(2021):MGM関連の近年の代表作
  • 『ドッグ』(2022):MGM関連の近年の代表作
  • 『ボーンズ アンド オール』(2022):MGM関連の近年の代表作
  • 『サーティーン・ライヴス』(2022):MGM関連の近年の代表作
  • 『ティル』(2022):Orion Pictures関連の近年の代表作

Amazon MGM Studios期の主な関連作

  • 『AIR/エア』(2023):Amazon Studios/Amazon MGM Studios期の代表作
  • 『Saltburn』(2023):Amazon MGM Studios期の代表作
  • 『ボトムス ~最底で最強?な私たち~』(2023):Orion Pictures関連作
  • 『アメリカン・フィクション』(2023):Orion Pictures関連作
  • 『チャレンジャーズ』(2024):Amazon MGM Studios期の代表作
  • 『レッド・ワン』(2024):Amazon MGM Studios期の代表作
  • 『ニッケル・ボーイズ』(2024):Orion Pictures/Amazon MGM Studios関連作
  • 『ザ・アカウンタント2』(2025):Amazon MGM Studios期の関連作

テレビ/配信関連の代表作

  • 『FARGO/ファーゴ』:MGM Television関連作
  • 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』:MGM Television関連作
  • 『ヴァイキング ~海の覇者たち~』:MGM Television関連作
  • 『FROM』:MGM+関連作
  • 『ビリー・ザ・キッド』:MGM+関連作

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