映画『WEAPONS/ウェポンズ』が本日公開。ファイナル予告と著名クリエイターコメントが到着した。
『WEAPONS/ウェポンズ』が、本日11月28日(金)より劇場公開となった。深夜2時17分に子ども17人が消息を絶つという不穏な導入から始まる“ネタバレ厳禁考察ミステリー”として世界で話題を集め、アカデミー賞など賞レースでも早くも作品賞候補に挙がる注目作だ。さらに、ワーナー ブラザース ジャパン配給による“最後”の洋画作品となる点も大きなトピックである。公開に合わせ、本編映像を含むファイナル予告が解禁され、著名クリエイターや批評家から絶賛コメントが寄せられている。
町に何が起きている?戦慄のファイナル予告が不穏な謎へと誘う
公開されたファイナル予告は、「ぼくの友だちみんな、行方不明になりました…この話のヒミツ知りたいでしょう?」という挑発的な語りかけで幕を開ける。失踪した17人はいずれもひとりの教師が担任するクラスの生徒たち。疑念の目を向けられ、“魔女”とさえ呼ばれるジャスティンは、「話すことなんてない。どうせ私は悪者」と言い放つ。
彼女が追い詰められていく中、血まみれの人物が一直線に迫り来る異様な光景が映し出され、“何かが変な”この町の狂気と恐怖が加速していく。
【動画】『WEAPONS/ウェポンズ』ファイナル予告
著名クリエイターが絶賛する“ネタバレ厳禁考察ミステリー”の魅力
本作をいち早く鑑賞した映画監督や作家、クリエイター、批評家からは、物語構成と恐怖表現を高く評価する声が届いている。
『8番出口』で大ヒットを記録した川村元気氏は、「完璧にデザインされた「藪の中」に、とてつもなく恐ろしいものを見た。」とコメント。
「近畿地方のある場所について」などで知られる背筋氏は、「スタイリッシュながらどこかノスタルジーを感じる暗黒寓話。最高です。」と語り、テレビ東京プロデューサーの大森時生氏は、「怖かったり、面白かったり忙しかった。感情が乱高下だ。これぞ映画。」と興奮を伝えた。
脚本家で『SIREN』シリーズのゲームデザイナー佐藤直子氏は、「終盤の“あの場面”は鮮烈なイメージとして脳に焼き付く、もはや“魔力”そのものだ。」と、その衝撃性に触れる。さらに『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督も、「コワイの苦手だけどクライマックスに押し寄せる圧倒的満足感、これぞワーナーブラザース映画!」と讃辞を送った。
“ネタバレ厳禁”で世界騒然──考察と体験が観客を映画館へ駆り立てる
世界興収389億円超えを記録し、「ネタバレ厳禁!!!」という強烈なプロモーションワードとともに注目を集めた本作。物語に散りばめられた謎や伏線が、観客の予想を裏切りながら衝撃的なラストへとつながっていく。すべての真相は映画館でしか明かされないため、公開初日から考察を楽しみたい観客が劇場へ足を運んでいる。

『WEAPONS/ウェポンズ』 より © 2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved
また、公開日限定で配布される“ワーナー・ブラザース映画のロゴステッカー”も注目ポイント。ワーナー ブラザース ジャパン配給による“最後”の洋画作品として、ファンの間ではさまざまな思いがSNS上で語られており、その“体験としての鑑賞価値”は大きい。
“この話のヒミツ、知りたいでしょう?”──観た瞬間から語りたくなる。鑑賞後の会話と考察を前提にした映画体験そのものが、本作の最大の魅力と言えるだろう。
作品情報
映画『WEAPONS/ウェポンズ』
原題:WEAPONS
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
上映時間:2時間8分
映倫区分:R18+
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:WEAPONS-MOVIE.JP
ハッシュタグ:#ウェポンズ
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