【東京コミコン2025】ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチが来日決定！歴代最大スケールで開催へ

「東京コミコン2025」にジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチの来日が決定。

2025年12月5日～7日に幕張メッセで開催される『東京コミックコンベンション2025（東京コミコン2025）』に、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチの3名が来日することが発表された。歴代最多の豪華ゲストが集う今年の東京コミコンでは、写真撮影会やサイン会も予定されている。

ジョン・バーンサル－“パニッシャー”として知られる実力派俳優
クリスティーナ・リッチ－“ウェンズデー”から続くダークな魅力で再来日
イヴァナ・リンチ－“ルーナ・ラブグッド”が2年半ぶりに日本へ
イベント情報

ジョン・バーンサル－“パニッシャー”として知られる実力派俳優

ジョン・バーンサル © 2025 Tokyo comic con All rights reserved.

海外ドラマ『ウォーキング・デッド』で主要キャラクターのシェーン・ウォルシュを演じ、一躍注目を浴びたジョン・バーンサル。その後、マーベルドラマ『デアデビル』では、自らの正義のルールに従い犯罪者を裁くダークヒーロー、フランク・キャッスル（パニッシャー）を熱演した。「凶暴さと哀愁を絶妙に共存させた演技で視聴者を圧倒」したことで知られ、続くスピンオフ『パニッシャー』では主演を務めた。

さらに、ベン・アフレック主演のアクション映画『ザ・コンサルタント』シリーズや、エミー賞受賞作『一流シェフのファミリーレストラン』などにも出演し、確かな演技力で多彩な役柄をこなしている。

今後は『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』や、クリストファー・ノーラン監督作『オデュッセイア』にも出演予定で、マット・デイモン、アン・ハサウェイ、トム・ホランド、ゼンデイヤらと共演を果たす。いま最も注目される俳優のひとりとして、日本のファンとの再会が期待される。

クリスティーナ・リッチ－“ウェンズデー”から続くダークな魅力で再来日

クリスティーナ・リッチ © 2025 Tokyo comic con All rights reserved.

幼少期から映画界で活躍してきたクリスティーナ・リッチは、『アダムス・ファミリー』シリーズで冷静沈着かつ知的な長女ウェンズデー・アダムスを演じ、一躍世界的な人気を得た。黒髪のおさげ姿は作品の象徴として多くの人々の記憶に残っている。

その後も『キャスパー』『スリーピー・ホロウ』『バッファロー’66』などで印象的な演技を重ね、ジョニー・デップと複数作で共演。ドラマ『アリーmy Love』『グレイズ・アナトミー』『PAN AM／パンナム』などにも出演し、幅広いジャンルで確かな存在感を示してきた。

2022年にはNetflixシリーズ『ウェンズデー』に出演。かつて自身が演じたウェンズデーと同じ学園に通う教師マリリン・ソーンヒル役として登場し、往年のファンを喜ばせた。2024年5月には「大阪コミコン」でトークショーやサイン会を行い、日本のファンを魅了。そして今回、待望の『東京コミコン2025』への参加が決定し、再び日本のステージに立つこととなった。

イヴァナ・リンチ－“ルーナ・ラブグッド”が2年半ぶりに日本へ

イヴァナ・リンチ © 2025 Tokyo comic con All rights reserved.

『ハリー・ポッター』シリーズでルーナ・ラブグッドを演じたイヴァナ・リンチは、2006年に行われた一般オーディションで約15,000人の中から抜擢された経歴を持つ。シリーズ後半4作品に連続出演し、ミステリアスで愛らしいキャラクターを自然体で演じきった。独特の雰囲気と芯の強さを併せ持つルーナ像は、多くのファンにとって忘れがたい存在となっている。