スパイク・リー|作品一覧・基本情報・ニュース記事【映画監督】

スパイク・リーは、アメリカ出身の映画監督、プロデューサー、脚本家、俳優。

ブルックリンを舞台にした『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』で長編デビューし、『ドゥ・ザ・ライト・シング』や『マルコムX』などで、人種、階級、歴史、メディア表象を正面から描いてきた。音楽、色彩、カメラ移動を大胆に組み合わせ、社会的主張と娯楽性を両立させるアメリカ映画界の重要な作家。

スパイク・リー プロフィール(基本情報)

名前:スパイク・リー(Spike Lee/Shelton Jackson Lee)
生年月日:1957年3月20日(69歳)
出身地:アメリカ|ジョージア州アトランタ
職業:映画監督、プロデューサー、脚本家、俳優
代表作:『ドゥ・ザ・ライト・シング』、『マルコムX』、『ブラック・クランズマン』、『ザ・ファイブ・ブラッズ』
・ジョージア州アトランタで生まれ、幼少期に家族とニューヨークのブルックリンへ移住。父はジャズ音楽家ビル・リー、母は教師ジャクリーン・キャロル・シェルトン。
・モアハウス大学でマスコミュニケーションを学び、ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部大学院で映画制作を学んだ。卒業制作『Joe’s Bed-Stuy Barbershop: We Cut Heads(原題)』は学生アカデミー賞を受賞した。
・製作会社40エーカーズ・アンド・ア・ミュール・フィルムワークスを設立し、低予算映画『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』で長編監督デビュー。ブルックリンを創作の中心に据えた。
・猛暑の一日を通して人種間の緊張を描いた『ドゥ・ザ・ライト・シング』でアカデミー賞脚本賞にノミネート。『マルコムX』ではデンゼル・ワシントンと組み、黒人指導者の生涯を大規模な歴史映画として描いた。
・劇映画だけでなく、『4 Little Girls(原題)』や「ウェン・ザ・リーヴス・ブローク」などのドキュメンタリーで、公民権運動、ハリケーン・カトリーナ、都市と黒人史を記録している。
・2015年にアカデミー名誉賞を受賞。『ブラック・クランズマン』でカンヌ国際映画祭グランプリとアカデミー賞脚色賞を受賞し、同作で初めてアカデミー監督賞にノミネートされた。
・2025年の『天国と地獄 Highest 2 Lowest』では、黒澤明監督作『天国と地獄』を現代のニューヨークと音楽業界を舞台に再解釈し、デンゼル・ワシントンと5度目の長編映画を完成させた。

スパイク・リー 作品一覧

主な長編監督作品

  • 『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』(1986):監督、脚本、製作、出演
  • 『スクール・デイズ』(1988):監督、脚本、製作、出演
  • 『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989):監督、脚本、製作、出演
  • 『モ’・ベター・ブルース』(1990):監督、脚本、製作、出演
  • 『ジャングル・フィーバー』(1991):監督、脚本、製作、出演
  • 『マルコムX』(1992):監督、共同脚本、製作、出演
  • 『クルックリン』(1994):監督、共同脚本、製作、出演
  • 『クロッカーズ』(1995):監督、共同脚本、製作
  • 『ガール6』(1996):監督、製作、出演
  • 『ゲット・オン・ザ・バス』(1996):監督、製作総指揮
  • 『ラストゲーム』(1998):監督、脚本、製作
  • 『サマー・オブ・サム』(1999):監督、共同脚本、製作
  • 『Bamboozled(原題)』(2000):監督、脚本、製作、出演
  • 『25時』(2002):監督、製作
  • 『セレブの種』(2004):監督、共同脚本
  • 『インサイド・マン』(2006):監督
  • 『セントアンナの奇跡』(2008):監督、製作
  • 『Red Hook Summer(原題)』(2012):監督、共同脚本、製作、出演
  • 『オールド・ボーイ』(2013):監督
  • 『Da Sweet Blood of Jesus(原題)』(2014):監督、共同脚本
  • 『シャイラク』(2015):監督、共同脚本、製作
  • 『パス・オーバー』(2018):監督、製作
  • 『ブラック・クランズマン』(2018):監督、共同脚本、製作
  • 『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020):監督、共同脚本、製作
  • 『天国と地獄 Highest 2 Lowest』(2025):監督、製作総指揮

主なドキュメンタリー作品

  • 『4 Little Girls(原題)』(1997):監督、製作
  • 『When the Levees Broke: A Requiem in Four Acts(原題)』(2006):監督、製作
  • 『BAD25』(2012):監督、製作
  • 『ロドニー・キング』(2017):監督、製作
  • 『アメリカン・ユートピア』(2020):監督、製作
  • 『NYC Epicenters 9/11→2021½(原題)』(2021):監督、製作

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