新海誠は、日本出身のアニメーション映画監督、アニメーター、脚本家、小説家。
個人制作に近い体制で完成させた『ほしのこえ』で注目され、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』で、距離と時間に隔てられた人々の感情を緻密な風景描写とともに表現。『君の名は。』以降は、災害や社会の記憶を若者の出会いと結びつけた大規模な物語を世界へ届けている。
新海誠 プロフィール(基本情報)
名前:新海誠(しんかい まこと/Makoto Shinkai/本名:新津誠)
生年月日:1973年2月9日(53歳)
出身地:日本|長野県南佐久郡小海町
職業:アニメーション映画監督、アニメーター、脚本家、小説家
代表作:『秒速5センチメートル』、『君の名は。』、『天気の子』、『すずめの戸締まり』
・長野県小海町で育ち、中央大学文学部を1996年に卒業。大学在学中から日本ファルコムで働き、入社後はゲームのパッケージ制作やオープニング映像などを担当した。
・会社員として働きながら短編アニメーション『遠い世界』、『彼女と彼女の猫』を自主制作。2000年に退社し、監督・脚本・作画・撮影など多くの工程を担った『ほしのこえ』で2002年に商業デビューした。
・初の長編『雲のむこう、約束の場所』で第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞。『秒速5センチメートル』、『言の葉の庭』では、都市と自然の光景、季節、天候を通して人物間の距離を描いた。
・『君の名は。』は国内外で大ヒットし、第40回日本アカデミー賞で優秀監督賞と最優秀脚本賞を受賞。アニメーション作品の監督が同賞の優秀監督賞に選ばれた初の例となった。
・『天気の子』は第43回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。『すずめの戸締まり』はベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出され、ゴールデングローブ賞アニメ映画賞にノミネートされた。
・自作の小説版も執筆し、映像とは異なる視点から登場人物の内面を補っている。RADWIMPSとの継続的な協働でも知られる。
・2026年8月、次回作となる新作長編アニメーション映画の制作と、Crunchyrollおよびソニー・ピクチャーズによる海外配給が発表された。タイトル、物語、公開日は発表されていない。
新海誠 作品一覧
劇場・中長編監督作品
- 『ほしのこえ』(2002):監督、原作、脚本、演出、作画、撮影、編集
- 『雲のむこう、約束の場所』(2004):監督、原作、脚本、演出、美術、編集
- 『秒速5センチメートル』(2007):監督、原作、脚本、演出、美術
- 『星を追う子ども』(2011):監督、原作、脚本
- 『言の葉の庭』(2013):監督、原作、脚本、絵コンテ、演出、編集
- 『君の名は。』(2016):監督、原作、脚本
- 『天気の子』(2019):監督、原作、脚本
- 『すずめの戸締まり』(2022):監督、原作、脚本
主な短編作品
- 『遠い世界』(1997):監督、制作
- 『彼女と彼女の猫』(1999):監督、脚本、作画、出演
- 『笑顔』(2003):監督
- 『猫の集会』(2007):監督、絵コンテ、美術背景
- 『だれかのまなざし』(2013):監督、脚本、絵コンテ、演出
- 『クロスロード』(2014):監督、絵コンテ、演出、編集
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