イリヤ・ナイシュラーは、ロシア出身の映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、ミュージシャン。
一人称視点を駆使したミュージックビデオ「Bad Motherfucker」で世界的な注目を集め、その発想を全編に押し広げた『ハードコア』で長編監督デビュー。『Mr.ノーバディ』や『ヘッド・オブ・ステイト』では、激しいアクションにブラックユーモアと意外性を織り交ぜる演出で評価を高めている。
イリヤ・ナイシュラー プロフィール(基本情報)
名前:イリヤ・ナイシュラー(Ilya Naishuller/Ilya Viktorovich Naishuller)
生年月日:1983年11月19日(42歳)
出身地:ロシア|モスクワ
職業:映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、ミュージシャン
代表作:『ハードコア』、『Mr.ノーバディ』、『ヘッド・オブ・ステイト』
・モスクワに生まれ、7歳頃から14歳までロンドンで暮らした。帰国後はモスクワのブリティッシュ・インターナショナル・スクールを卒業している。
・ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部などで学んだが、音楽活動に専念するために退学。2008年にロックバンド「Biting Elbows」を結成し、ボーカルとギターを担当した。
・Biting Elbowsの「The Stampede」(2011)と「Bad Motherfucker」(2013)を一人称視点で映像化。「Bad Motherfucker」はインターネット上で大きな反響を呼び、ダーレン・アロノフスキーら映画関係者の目に留まった。
・初長編『ハードコア』では監督・脚本・製作・撮影を兼任し、ほぼ全編を主人公の一人称視点で構成。2015年のトロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞した。
・映画製作会社Versus Picturesの創設者でもあり、映画のほか、ザ・ウィークエンドやロシアのバンド「レニングラード」などのミュージックビデオ、広告映像も手がけている。
イリヤ・ナイシュラー 作品一覧
長編映画
- 『ハードコア』(2015):監督、脚本、製作、撮影、出演
- 『Mr.ノーバディ』(2021):監督、出演
- 『ヘッド・オブ・ステイト』(2025):監督、出演
- 『Road House 2(原題)』(公開時期未定):監督
主なプロデュース作品
- 『I Am Losing Weight(原題)』(2018):製作
- 『The Marathon of Desires(原題)』(2020):共同脚本、製作
- 『Young Man(原題)』(2022):製作
- 『Centaur(原題)』(2023):製作
主なミュージックビデオ
- Biting Elbows「The Stampede」(2011):監督、編集
- Biting Elbows「Bad Motherfucker」(2013):監督
- ザ・ウィークエンド「False Alarm」(2016):監督
- レニングラード「Kolshchik」(2017):監督
- レニングラード「Voyage」(2017):監督
- Biting Elbows「Heartache」「Control」(2019):監督
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