ヘンリー・セリック|作品一覧・基本情報・ニュース記事【映画リスト】

ヘンリー・セリックは、アメリカ出身の映画監督、アニメーター、脚本家、プロデューサー。

ストップモーション・アニメーションを代表する映画作家のひとりで、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『ジャイアント・ピーチ』、『コララインとボタンの魔女』などで広く知られる。手作業による人形アニメーションの質感を生かしながら、幻想的で不気味な世界、孤独を抱えた子どもたち、死や異世界といった題材をユーモアと温かさを交えて描く作風で評価されている。

ヘンリー・セリック プロフィール(基本情報)

名前:ヘンリー・セリック(Henry Selick/Charles Henry Selick Jr.)
生年月日:1952年11月30日(73歳)
出身地:アメリカ|ニュージャージー州グレンリッジ
職業:映画監督、アニメーター、脚本家、プロデューサー
代表作:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『コララインとボタンの魔女』、『ウェンデルとワイルド』
・ニュージャージー州グレンリッジに生まれ、ラムソンで育つ。幼少期から絵を描くことを好み、ロッテ・ライニガーによる影絵アニメーション『アクメッド王子の冒険』や、レイ・ハリーハウゼンが特撮を手がけた『シンバッド七回目の航海』などから大きな影響を受けた。
・ラトガース大学で科学を学んだ後、シラキュース大学で美術を専攻し、ロンドンのセント・マーティンズ・スクール・オブ・アートでも学んだ。その後カリフォルニア芸術大学(CalArts)のキャラクター・アニメーション・プログラムに進み、ジュールズ・エンゲルのもとで実験アニメーションも学習。学生時代には短編『Phases(原題)』『Tube Tales(原題)』を制作した。
・1977年にCalArtsを卒業後、ウォルト・ディズニー・スタジオでアニメーターとして活動。『ピートとドラゴン』などに携わり、『きつねと猟犬』ではグレン・キーンのもとでアニメーションを手がけた。その後はCMや短編作品、MTVのステーションIDなどを制作し、ストップモーションを中心とした独自の映像表現を磨いていった。
・ティム・バートンが原案・キャラクター設定、製作を務めた『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』で1993年に長編映画監督デビュー。続いてロアルド・ダール原作の『ジャイアント・ピーチ』、実写とアニメーションを融合した『モンキーボーン』などを監督した。
・ニール・ゲイマンの小説を映画化した『コララインとボタンの魔女』では監督、脚本、製作、プロダクションデザインを担当。同作は高い評価を受け、第82回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた。
・『コララインとボタンの魔女』から13年ぶりの長編監督作となった『ウェンデルとワイルド』では、ジョーダン・ピールと共同で脚本を執筆し、製作も担当。自身の息子たちから着想を得て長年温めていた物語をストップモーション映画として完成させた。

ヘンリー・セリック 作品一覧

長編映画

  • 『Twice Upon a Time(原題)』(1983):シークエンス監督
  • 『オズ』(1985):ストーリーボード
  • ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993):監督
  • 『ジャイアント・ピーチ』(1996):監督、共同製作
  • 『モンキーボーン』(2001):監督、製作総指揮
  • 『ライフ・アクアティック』(2004):アニメーション
  • 『コララインとボタンの魔女』(2009):監督、脚本、製作、プロダクションデザイン
  • 『ウェンデルとワイルド』(2022):監督、共同脚本、製作

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