Amazon MGM スタジオは、アメリカの映画・テレビ製作・配給会社。
Amazon傘下のスタジオとして、Prime Video向けのオリジナル作品から劇場公開映画、MGMの歴史あるカタログやフランチャイズ作品までを手がける。Amazon Studiosとして始まり、MGMの買収・統合を経て現在の名称となり、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』や『AIR/エア』、『ビーキーパー』、『チャレンジャーズ』、『レッド・ワン』などで知られるほか、「ジェームズ・ボンド」シリーズや「ロッキー」シリーズなどのMGM系IPも抱えている。
Amazon MGM スタジオ プロフィール(基本情報)
名前:Amazon MGM スタジオ(Amazon MGM Studios)
設立:2010年11月16日(Amazon Studiosとして)
現名称:2023年10月3日(Amazon MGM Studiosへ改称)
本社所在地:アメリカ|カリフォルニア州カルバーシティ
親会社:Amazon.com, Inc.
事業:映画・テレビシリーズの製作、配給、ライセンス、Prime Video向けコンテンツ展開
主要人物:マイク・ホプキンス、コートニー・ヴァレンティ、ピーター・フリードランダー、ニコール・クレメンス、バディ・マリーニ
代表作:『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、『AIR/エア』、『ビーキーパー』、『チャレンジャーズ』、『レッド・ワン』、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
主要IP:「ジェームズ・ボンド」シリーズ、「ロッキー」シリーズ、「クリード」シリーズ、「ピンク・パンサー」シリーズ、「キューティ・ブロンド」シリーズ、「スターゲイト」シリーズ
・2010年、Amazon Studiosとして設立。当初は脚本家や映画制作者が企画を投稿できるオンライン型の映画開発事業として始まった。
・Amazon Studiosはその後、Prime Video向けのオリジナルシリーズや映画を手がけるスタジオへ発展し、『トランスペアレント』、『マーベラス・ミセス・メイゼル』、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などで評価を高めた。
・2022年、Amazonがメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)を買収。MGMが持つ4000本以上の映画、1万7000話以上のテレビ番組、アカデミー賞受賞歴を持つカタログが、Prime VideoおよびAmazon Studiosの事業に加わった。
・2023年、Amazon StudiosはAmazon MGM Studiosへ改称。Amazon OriginalsとMGMのライブラリ、映画・テレビの国際配給機能を組み合わせる形で、現在のスタジオ体制が整えられた。
・2024年以降は劇場公開にも力を入れており、『ビーキーパー』、『チャレンジャーズ』、『レッド・ワン』、『ニッケル・ボーイズ』などを展開。2027年までに年間15本規模の劇場公開映画を目指す方針を示している。
・2024年10月には、Prime Videoとともにモーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)へ加盟。Netflix、パラマウント、ソニー、ユニバーサル、ディズニー、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーと並ぶ会員企業となった。
・2025年には、Amazon MGM Studiosが「ジェームズ・ボンド」シリーズのクリエイティブ面でより主導的な役割を担う新体制が発表され、MGM由来のIP活用における重要な転機となった。
・2026年には、バディ・マリーニがAmazon MGM Studios Japanの責任者に就任。日本発の映画、テレビシリーズ、アニメなどのローカルオリジナル展開も強化されている。
Amazon MGM スタジオ 作品一覧
主な映画作品
- 『シャイラク』(2015):製作、配給
- 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016):製作、配給
- 『セールスマン』(2016):米国配給
- 『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(2017):製作、配給
- 『ビューティフル・デイ』(2017):米国配給
- 『サスペリア』(2018):製作、配給
- 『COLD WAR あの歌、2つの心』(2018):米国配給
- 『レイトナイト 私の素敵なボス』(2019):製作、配給
- 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』(2019):配給
- 『あの夜、マイアミで』(2020):製作、配給
- 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(2020):製作、配給
- 『星の王子 ニューヨークへ行く2』(2021):製作、配給
- 『ウィズアウト・リモース』(2021):製作、配給
- 『トゥモロー・ウォー』(2021):製作、配給
- 『愛すべき夫妻の秘密』(2021):製作、配給
- 『13人の命』(2022):製作、配給
- 『僕の巡査』(2022):製作、配給
- 『クリード 過去の逆襲』(2023):MGM作品、配給
- 『AIR/エア』(2023):製作、配給
- 『Saltburn』(2023):製作、配給
- 『ミリオン・マイルズ・アウェイ 遠き宇宙への旅路』(2023):製作、配給
- 『アメリカン・フィクション』(2023):配給
- 『ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢』(2023):MGM作品、配給
- 『ビーキーパー』(2024):製作、配給
- 『ロードハウス/孤独の街』(2024):製作、配給
- 『チャレンジャーズ』(2024):MGM作品、配給
- 『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』(2024):製作、配給
- 『ブリンク・トゥワイス』(2024):MGM作品、配給
- 『マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~』(2024):配給
- 『ニッケル・ボーイズ』(2024):MGM作品、配給
- 『レッド・ワン』(2024):製作、配給
- 『G20 ~大統領を救出せよ~』(2025):製作、配給
- 『アナザー・シンプル・フェイバー』(2025):製作、配給
- 『ザ・コンサルタント2』(2025):製作、配給
- 『アフター・ザ・ハント』(2025):製作、配給
- 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(2026):製作、配給
- 『MERCY/マーシー AI裁判』(2026):製作、配給
- 『Three Bags Full: A Sheep Detective Movie(原題)』(2026):製作、配給
- 『ヴェリティ/真実』(2026):製作、配給
- 『マスターズ・オブ・ユニバース』(2026):製作、配給
主なテレビシリーズ
- 『アルファ・ハウス』(2013〜2014):製作、配信
- 『トランスペアレント』(2014〜2019):製作、配信
- 『高い城の男』(2015〜2019):製作、配信
- 『マーベラス・ミセス・メイゼル』(2017〜2023):製作、配信
- 『ジャック・ライアン』(2018〜2023):製作、配信
- 『ザ・ボーイズ』(2019〜):製作、配信
- 『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』(2020〜):製作、配信
- 『インビンシブル ~無敵のヒーロー~』(2021〜):製作、配信
- 『ホイール・オブ・タイム』(2021〜):製作、配信
- 『リーチャー ~正義のアウトロー~』(2022〜):製作、配信
- 『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』(2022〜):製作、配信
- 『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(2023):製作、配信
- 『シタデル』(2023〜):製作、配信
- 『ジェン・ブイ』(2023〜):製作、配信
- 『フォールアウト』(2024〜):製作、配信
- 『Mr. & Mrs. スミス』(2024〜):製作、配信
MGM由来の主なフランチャイズ・カタログ
- 「ジェームズ・ボンド」シリーズ:MGM系カタログ、Amazon MGM Studios傘下の主要IP
- 「ロッキー」シリーズ:MGM系カタログ、Amazon MGM Studios傘下の主要IP
- 「クリード」シリーズ:MGM系カタログ、Amazon MGM Studios傘下の主要IP
- 「ピンク・パンサー」シリーズ:MGM系カタログ、Amazon MGM Studios傘下の主要IP
- 「キューティ・ブロンド」シリーズ:MGM系カタログ、Amazon MGM Studios傘下の主要IP
- 「スターゲイト」シリーズ:MGM系カタログ、Amazon MGM Studios傘下の主要IP
- 『十二人の怒れる男』:MGM系カタログ
- 『レイジング・ブル』:MGM系カタログ
- 『羊たちの沈黙』:MGM系カタログ
- 『テルマ&ルイーズ』:MGM系カタログ
- 『ロボコップ』:MGM系カタログ
- 『月の輝く夜に』:MGM系カタログ
- 『ポルターガイスト』:MGM系カタログ
- 『トーマス・クラウン・アフェアー』:MGM系カタログ
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