アルフォンソ・キュアロン|作品一覧・基本情報・ニュース記事【映画監督】

アルフォンソ・キュアロンは、メキシコ出身の映画監督、プロデューサー、脚本家、撮影監督、編集者。

青春映画『天国の口、終りの楽園。』から、シリーズ映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』、SF大作『ゼロ・グラビティ』、自身の少年時代を投影した『ROMA/ローマ』まで、作品ごとに規模とジャンルを変えながら、長回しと緻密な映像設計で人物と社会を結びつけてきた。技術革新と個人的な記憶を両立させる現代メキシコ映画界の代表的な作家。

アルフォンソ・キュアロン プロフィール(基本情報)

名前:アルフォンソ・キュアロン(Alfonso Cuarón/Alfonso Cuarón Orozco)
生年月日:1961年11月28日(64歳)
出身地:メキシコ|メキシコシティ
職業:映画監督、プロデューサー、脚本家、撮影監督、編集者
代表作:『天国の口、終りの楽園。』、『トゥモロー・ワールド』、『ゼロ・グラビティ』、『ROMA/ローマ』
・メキシコ国立自治大学(UNAM)で哲学を学び、同大学の映画研究センター(CUEC)で映画制作を学んだ。学生時代から撮影監督エマニュエル・ルベツキ、弟で脚本家・監督のカルロス・キュアロンらと協働した。
・メキシコのテレビ業界で技術職や演出を経験した後、『最も危険な愛し方』で長編監督デビュー。ハリウッドへ渡り、『リトル・プリンセス』と『大いなる遺産』を監督した。
・メキシコへ戻って手がけた『天国の口、終りの楽園。』がヴェネツィア国際映画祭脚本賞を受賞し、アカデミー賞脚本賞にノミネート。国際的な評価を確立した。
・『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』ではシリーズの映像と人物描写に新たな方向性を示し、『トゥモロー・ワールド』では長回しを駆使して崩壊寸前の社会を描いた。
・宇宙空間での遭難を描く『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞監督賞と編集賞を受賞。アカデミー監督賞を受賞した初のメキシコ人となった。
・メキシコシティで過ごした少年時代を基に、白黒映像で撮影した『ROMA/ローマ』がヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞。アカデミー賞では監督賞と撮影賞を受賞した。
・2024年にはレネー・ナイトの小説を映像化したApple TV+シリーズ「ディスクレーマー 夏の沈黙」で脚本・監督・製作総指揮を担った。

アルフォンソ・キュアロン 作品一覧

長編監督作品

  • 『最も危険な愛し方』(1991):監督、共同脚本、製作
  • 『リトル・プリンセス』(1995):監督
  • 『大いなる遺産』(1998):監督
  • 『天国の口、終りの楽園。』(2001):監督、共同脚本、製作
  • 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004):監督
  • 『トゥモロー・ワールド』(2006):監督、共同脚本、編集
  • 『ゼロ・グラビティ』(2013):監督、共同脚本、製作、編集
  • 『ROMA/ローマ』(2018):監督、脚本、製作、撮影、編集

主な短編・テレビシリーズ

  • 『パリ、ジュテーム』「モンソー公園」(2006):監督、脚本
  • 「BELIEVE/ビリーブ」(2014):共同企画、監督、製作総指揮
  • 「ディスクレーマー 夏の沈黙」(2024):脚本、監督、製作総指揮

主な製作作品

  • 『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』(2004):製作
  • 『パンズ・ラビリンス』(2006):製作
  • 『ルドandクルシ』(2008):製作
  • 『ノー・エスケープ 自由への国境』(2015):製作
  • 『魔女がいっぱい』(2020):製作
  • 『ヒンド・ラジャブの声』(2025):製作総指揮

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